今回は、(コロナが明けたら)6月にぜひ行ってほしい、東京都文京区にある「白山神社(はくさんじんじゃ)」【はくさんさま】のご紹介をします!
東京都文京区・白山神社で知っておくべきこと
御祭神は菊理姫とイザナギ・イザナミ
まずは白山神社の御祭神からご紹介!
御祭神
菊理姫命(くくりひめのみこと)
伊弉諾命(いざなぎのみこと)
伊弉冊命(いざなみのみこと)引用:東京都神社庁
イザナギとイザナミは夫婦神として有名ですね。
でも、この2柱はトラブルがあり、争いのようなものが起きました。
その時に登場し仲裁したのが菊理姫命(くくりひめのみこと)。
ご利益は「縁結び」?
先ほど話したように、神様の3柱のストーリーを見てもわかると思いますが…
菊理姫は「和合の神」「縁結びの神」とされています。
イザナミ、イザナギは夫婦神でもあるので、そういった意味でも縁結びのご利益があると言われています。
また、国産みの神でもあるので「商売繁盛」も関係しているようですよ。
白山神社の由緒
そもそも白山神社の歴史はどのような感じなんでしょう。
気になったので調べてみました。
当社は天暦二年(948年)に加賀一の宮白山神社を武蔵国豊島郡本郷元町に奉勧請したのが始まりで、将軍家の信仰が厚く、明治期には准勅祭社に命ぜられました。縁結びの神として崇められた神様でもあります。境内は六月に紫陽花が咲きみだれます。
引用:東京都神社庁
この白山神社は、加賀国の白山比咩(しらやまひめ)神社の分社のようなものらしいです。
白山比咩神社は、全国の3000社以上の白山神社の総本宮。
噛み砕くと、めちゃくちゃ由緒正しいエリート神社なんです。
白山比咩神社を奉勧請(神様に「来てくださいよ〜」とお願い)したこともあり、菊理姫命・イザナギ・イザナミがそのまま(文京区の)白山神社にも祀られたんですね。
6月は「あじさい祭り」に行こう
白山神社に参拝する時期のおすすめはやはり6月です!
あじさいが咲き乱れるこの季節、つい写真におさめたくなるほど。
以下の写真は、とある2017年の6月10日に撮ったものです。
猫がのんびりしている。
あじさい祭りはとても有名らしく、昼間は出店なんかも出ているようです!
私は始発で行ったので、早朝ランニングで神社を横切る人くらいしかいなかったです。あじさい独り占めです!
※今はコロナの状況に応じて慎重に行動していただければと思います。
白山神社へのアクセス
というわけで、アクセスをご紹介!
個人駅には白山駅(都営三田線)からがおすすめです!
所在地:〒112-0001 東京都文京区白山5-31-26
TEL:03-3811-6568
最寄り駅 都営三田線「白山駅」 徒歩2分
東京メトロ南北線「本駒込駅」 徒歩7分引用:東京都神社庁
御朱印をゲットしたら、新たに更新させていただきますね。
では6月にぜひみなさんも訪れてみてください。
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