これまで、なにかと続けられないことが多くて悩んでいる人はいませんか?
私は
- 英会話
- ギター
- グラレコ
あたりをなんとなく続けられずにぼんやりと収束させた過去があります。
ジムに至っては、入会しただけで終わり。次にジムを訪れたのは、退会手続きのときです…。
こんな人でも、比較的続けられていることがあります。
それは
- ブログ
- 編集職
です。
なぜ続けられることがある反面、まったく続けられないことがあるのか。続けられる理由も続けられない原因も、以下の3つに尽きると思うのです。
続けられない原因・続けられる理由3つ
そのものごとを楽しめているかどうか
新R25で取材したこの記事でも書いたことなんですけど、子供のように、損得で考えない素直な心で「好き」なものをやれば続けられる。

つまり逆をいうと、好きでもないものは楽しめないから、続けられない(・続けにくい)ということです。
たしかに、英会話を習得したいと思っていた私は、
と妄想しているだけで、その過程をまったく楽しいと思えませんでした。
習得できた結果のイメージばかりを膨らませていて、それを習得する過程は「辛そう」「嫌だ」としか感じていなかった。だから、続きませんでした。
今思い返せば当たり前なんですけどね。
だから逆にTwitterとかは、「Twitterで人とつながり、自分の人生が開けていくのが楽しいから」続けられるんだと思います。
みなさんも、いまやっていることが楽しいかどうか考えてみるといいと思います。
それをやる目的があるかどうか
でも、楽しさとかじゃなくて、今後の自分のためには嫌でも続けた方がいいものがある…という人もいますよね。
嫌なことだとしても、目標を立てれば続けれられるタイプなら、そうやって進めるのもいいと思います。

私が編集職をしているのは、単純に好きだからなんですよ。
でも、目的もあります。
自分のビジョンとして、将来は
- ライター
- 編集者
- Webディレクター
- マーケター
としてフリーで活躍していきたいという思いがあります。
で、この4つの中で、もっとも歴が長く、好きで、自分がスキルを持っているのが編集(だと思っています)。
だからこそ、編集を武器に、どんどん自分を高めて仕事をもらえるようになりたい。
そういう目的もあって、よりがんばれているところはあります。
目的を設定しなくても、「楽しさ」だけで続けられることもあるのは先に話していますが、逆に目的を設定しないと行き先がわからず暗闇を走って迷子になってしまうような人には、しっかり目的や目標を意識してもらうといいのではないかと思います。
もちろん、その目標を達成しなくても、たぶん誰にも怒られないと思います。
だけど、将来困るのは自分。そう考えたら、少しは目標に向かって歩みを進めていけるんじゃないでしょうか。
突っ走るだけの「信仰心」があるかないか
ときに、なにかをやり遂げるには誰か・何かを信じることが大きな原動力になると思います。
何かを信じられると、勢いができるから続けられる。

だから、ノウハウを疑っていたら立ち止まることが多くて、続けにくいといえます。
私は、ブログを始めたころから
イケダハヤトさんの投稿から、ブログ運営のエッセンスをいただいてきましたし、
ブログもYouTubeも、やめなければ勝てるんですよね。
短期の上げ下げはあるけど、長期でじわじわ成長を積み重ねていけば、圧倒的な資産になる。
ほとんどの人は継続できないし、正しい道を歩めない。— イケハヤ社長@YouTubeコンサル (@IHayato) March 23, 2019
成功の秘訣は?と聞かれても、もうコツコツしかないんです。
投資と一緒で、短期の上げ下げがあっても長期でじわじわ成長を重ねていけば、圧倒的な資産になります。
ブログの過去記事も1万本達成。過去記事が資産になり、不労所得化しています。
やめなければ勝ち。— イケハヤ社長@YouTubeコンサル (@IHayato) March 23, 2019
マナブさんの意識高いツイートをよく読んでいましたし
ついに、、、ブログで「月間200万PV」を達成しました😌
ブログ歴は6年ほど。最初の4年は伸び悩みました。しかし、コツコツと毎日更新を続けたところ、300日の連続更新を達成したあたりから、徐々に伸びました。そして、ブログ収益は月600万を超えました。引き続き、毎日更新します pic.twitter.com/Eg7Rl9wG8d— マナブ@バンコク (@manabubannai) May 30, 2019
せらなつこさんの、あたたかくわかりやすいツイートで勉強していました。
【伸び悩んでた理由がわかった】
最近、想像力が欠け過ぎてた。共感力が全く足りてなかった…
☑︎どんなことで悩んでいるか?
☑︎どんな言葉をかけてほしいか?ここらへん、全く無視してました、ほんとに。
ブログ書くときと同じやね。
気持ちを新たに、またココからがんばるよ😊(決意表明)
— せらなつこ|34歳クリエイター (@sera_natsu) September 23, 2018
こういうことを書くと「信者だ!」という人がいますが、自分が腑に落ちる部分だけを切り取って信じてみるのって、そんなに悪いことなのでしょうか。
信者だ!という人たちは、彼らを徹底的に嫌って排除することを信じているわけなので、そっち側の信者でもあります。
何を信じ、どう行動するかは人の自由。それを批判するのはちょっと違うかな、と思うのです。
それを信じてやってみて、「合わない」と思う人もいるはず。でも、それが合わないということがわかり、他の方法を考える機会が作れるわけだから、それでもいいと思います。
とにかく信じることって強いです。勢いがある。
あなたも、その人の考えに100%共感できなくても「この面は共感できるな、納得できるな」という部分があったら…
そこだけでも試しに信じてやってみると続けやすくなると思います。
一回いろんな迷いは置いておいて信じてみましょう。歩みを止めずに。
まとめ
というわけで、ものごとを続けられるか続けられないかの原因は
- ものごとを楽しめているかどうか
- それをやる目的があるかどうか
- 突っ走るだけの「信仰心」があるかないか
の3つだとご紹介しました。
この3つの項目のどれかにハマることができたら、それを続けられる可能性はあるんだと思います。
この記事の元になったツイート
↓
🧙♂️「サイトを新しくするときはテンション高いんだけど、みんな、作ったら終わりなんだよね。ちゃんと更新しないし、がんばってデザインしたのに放っておかれる」
とデザイナーさんが言っていて、ほんとうに人間は続けることができないんだなぁと思った。
— 松本紋芽(編集&ライター) (@Sta_iM) June 3, 2019
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