タイトルの「Twitterが、自分の営業をしてくれる」というのは、(他のかたも言っているかもしれませんが)ライターのしぶりんさんが言っていた言葉です。
これはたしかにそうだと思いました。
今日は、「Twitterが営業をしてくれる」の意味を、わたしが経験したことを元にお伝えしようと思います。
特に
- Tiwtterを始めたばかり。誰からも反応されなくてつまらない
- Twitter運用をどうすればいいのかわからない
と思っている人に、参考になればいいと思います。
Twitterが自分の営業をしてくれるってどういうこと?
ツイートひとつひとつが作品である
Twitterが自分の営業をしてくれるのはなぜかというと、ツイートすべてが、自分の作品だからです。
いわゆる、Twitterがまとめて「自分のポートフォリオ」みたいになっているんです。
実際、「この人どんな人かな〜」と思ってTwitterのアカウントにアクセスしたとしたら、これまでのツイートを見て
なるほどね、こういう文を書く人なのね
とか思うじゃないですか?
自然とみなさんも、ツイートを、その人のポートフォリオとして見てるわけです。
私も編集者としてライターさんを調べるときは、ツイートの内容をすごく見ます。
- ネガティブなことを書いている人
- まだ公開していない仕事の内容を先走って発言している人
- 論理的でない文をアップしている人
などを見つけたら「この人に仕事頼むのはやめよう」と思います。
逆にたとえば
- 読んだ本に書いてあることをもとに、自分の意見や経験を混ぜながら考察している
- 自分なりに編み出した「仕事をがんばるためのツール」を紹介している
ようなことが書いてあったら、「自分なりの意見を持って日々生きることができる人なんだな」と感心し、仕事をお願いしようかと検討しはじめます。
だから、ツイートはぜんぶ作品だと言えるんだと思っています。
ツイートが自分の性格を打ち出してくれる
ツイートって、基本的には自分はポジティブな意志を持って公開しているじゃないですか。
- 好きなもの
- 楽しかったこと
- 見てきた、行ってきたこと
など、自分が興味を持っているものが色濃く出やすいと思います。
自分が興味なることをツイートしていると、ときには
「この人はこういうことが詳しいのか、じゃあこのお仕事依頼してみようかな」と思って連絡してくれる人がいます。
まさに、自分のツイートが勝手に他人に営業してくれてますよね。
私は
- 仏像
- 神社
が好きです。
中央の釈迦如来立像もいいけど、菩薩が好きな身としては…ここが共感しかできない。「うっとり」!
⬇️
左隣も国宝で「十一面観音菩薩立像」。光背(背後の装飾)の華麗な筆致の板絵にもうっとり。気品が漂います。奈良「室生寺」は美仏&美建築が目白押し https://t.co/VKCEjH396M
— 松本紋芽(編集&ライター) (@Sta_iM) January 29, 2019
夜でも参拝できるところに行きたくて 赤城神社と迷ったけど、 #花園神社 にしました😊⛩
20時台でも、境内には常に参拝客がいる状態。 pic.twitter.com/t8wm4yS9Te— 松本紋芽(編集&ライター) (@Sta_iM) January 24, 2019
時々神社やお寺のことをつぶやくので、そのツイートを見て、お仕事の相談をしてくださるかたもいました。
知らない間に、過去のツイートがお仕事をとってきてくれたのです。
まとめ
というわけで、今日はなしたことをまとめて今後の行動に生かすとするならば
- Twitterはひとつの作品だから、自分のツイートを管理しよう
- 好きなこと、得意なことはどんどん見せていこう
という2点があるのではないかと思います。
時には衝動でつい「あ〜ねみ〜」とか書きたくなっちゃうんですけどね、そういうツイートは一回下書き保存して寝かせて見てから掲載するか考えるといいんだと思います!
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