みなさんは人見知りですか?
人見知りに見えないけど、実は沈黙が嫌でベラベラ喋っちゃうタイプですか?
とにかく今回は、そういう人におすすめの会話のコツ…と言えるほど立派ではないですけど、コミュニケーションのヒントになりそうなことをお伝えできればなと思います。
人見知りが初対面の人と会話するあるある
がんばって明るい自分を演じて空回り
かくいう私も人見知りです。私は
- 本当はもうちょっとアクティブになりたい
- 会話をうまく進められるようになりたい
と思っていました。おそらく人見知りのみなさんは共感できる点があると思います。
だから、無理して話してみたり、自虐っぽいキャラでいってみたりしてしんどくなったことがあります。


今なら「沈黙がこわいからしゃべりまくっている時の話題って、たいてい『私の個人的なこと』だから、つまんないの当たり前」とかもわかるんですけど、当時は無理して空回りしていました。
人見知りが初対面の人と会話するときのコツ
でも、あるとき気づきました。
と。
うれしかったですね〜。
そしてそのとき、どんなことをしていたのかというと…
相手を取材対象者と思い、自分は取材する「記者」であると思い込む
これだけです!
私はライターをやっているので、そのときの感覚を思い返してプライベートでもやってみるとけっこううまくいくみたいです。
取材でも心がけていることですが、私は以下のことを意識していました。
- 相手が楽しむ会話を心がける
- つまり、私の内面ではなく相手の内面や歴史を掘り下げる
- 「なぜ?」や「きっかけ」を聞いてより相手への理解を深める
- 自分が疑問に思ったところは率直に確認してコミュニケーションをすれ違いを防ぐ
- 自分が話す割合:相手が話す割合は2:8、多くても3:7
ライターをやっていなくても、以上のことを心にとめておくと、人見知りでも相手と深い話ができるようになると思いますよ!
ポイント:1往復で終わる会話にしない
とにかく、相手のことを掘り下げるので、「話題をたくさん振らなきゃ」と焦る必要もないので本当におすすめです。
たとえばこれは悪い例なんですけど…
深掘りするとこんな感じです。「なぜ?」や「きっかけ」を特に意識して進めてみます。
相手に説明させるような話題を振っていくと、そのものごとについてあなたも理解できるし、相手もテンション高くなってくれるので、本当におすすめです。
取材の時ってべつに記者は「自分のこと」話さないじゃないですか?
だから、そんな感じです。
「記者になった」と思うと、なんかプライベートの自分の「小心者モード」がちょっと解除されると思いますよ!ぜひ試してみてください。
今回の記事の元になったツイート
↓
ライターさんで人見知りの人は
「会話を繋げよう」とすると緊張するけど、取材するスタンスになるとかなり楽になる相手がやっていることや興味あることのルーツや理由を聞いて深掘り…するとどんどん話してくれるし、こっちも相手を理解しやすくなる。
とようやく気づきました🙃
— 松本紋芽(編集&ライター) (@Sta_iM) April 17, 2019
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