最近「自分のことを話す」機会があり、ふと気づきました。
私、私のことなにも知らないじゃん…と。
そこで、自分を見つめ直すための質問をまとめてみました。これは他の人から聞かれたことがあり、自分が「それはあまり考えて生活してこなかったことかも」と感じた質問たちです。
自分に目を向けるための質問
「好きな色」ってなに?
急に「好きな色」を聞かれたとき、すごくハッとさせられました。
昔は「好きな色は白です」とか、もっと小さい時は「ピンク好き!」みたいなこと言ってたけど、今、私は何色が好きなのかまったくわかりませんでした。
でも、周りを見渡すと、深いグリーン、紺に近い青、日本家屋的な渋いブラウンのものに囲まれていることに気づきました。
でも、気合を入れるべき時に使うアイテム…例えば「名刺入れ」とかは赤。昔は仕事のスケジュールを書き込む手帳も赤でした。
無意識にやっていた「色を選ぶ」ということ、久々に考えさせられました。
でも、つい集めてしまう色と、自分が自覚している「好きな色」は果たして同じなのかという疑問もあります。
好きな色は、自覚している言い方をすると「ない」のかもしれない。それか「全部」なのかもしれないとさえ感じました。
でもひとつ言えることは、黄色とは縁がない。黄色の服は持っていないし、黄色のアイテムも集めていない。黄色が自分の肌の色と似合わないし、キャラクターとも合わない気がする。
そして、波があるということに気づきました。変化が欲しくて今の自分が嫌な時は赤、それ以外のときは青やグリーンを選ぶような気がします。
自然と色で気持ちを変えようとしているのかもしれません。
この事実を把握できると、自分が選んだり心惹かれたりする色から「自分は今こういう気持ちなんだ」と気づくことができそうですよね。
普段、何をやっていてどういうジャンルに強いの?
この質問って、結構「平凡」な人にとっては悩まされます。
強い。
興味があるとは違うし、好きとも少し違う。
そして、その「強い」であろうジャンルは、自分のアイデンティティーとして周囲に知ってもらいたいのかどうか。それとも心にしまっておくだけでいいのか。
そういうところまで考えると…自分のブランディングがまったくできていないことに気づく人は多いと思います。
実際私がそう感じました。
会社やブランドには指針やストーリーが設定されているものだけれど、自分の人生の指針やストーリーを明確に導き出している人はどのくらいいるのでしょうか。
考え直してみると、自分のことを少しは知られると思います。
ほかにもいくつかあります。
- 自分が他人に持ってほしいイメージ
- 自分の「仕事観」
- ストレスがたまったときにすること
- 好きな街
全部、普段無意識に考えているから、自分ははっきりと認識していないことに気づけると思います。
のちほど上記についても追記していこうと思います。
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