取材を「こわい」から「あんまりこわくない」へ変える方法

取材がこわい
まつもと
こんにちは!編集・ライターの松本紋芽(@Sta_iM)です

 

上にも書いた通り、私はライターをしています。取材記事、書かせていただいております。

でも最初は「取材」が怖かったです。今も、たまにこわい。

 

おそらくこれからライターとして活動していきたい人、ライターとして活動しているけど「取材」はほとんどしたことがない人は「取材がこわい」という壁にぶち当たるのだろうと思います。

 

そういう人でも、「こわい」をなくせる!…とまでは言えないけれど、少しは軽減させるための方法を考えてみました。というか、私がやっていることを書いてみます。

「取材がこわい」「緊張する」を軽減させるためにやっていること

取材対象者や取材内容について調べておく

これは取材をする上での最低限のマナーとも言われていますね。

 

たとえ、「そのジャンルや人について、まったく知識がない人に向けた記事を書く」予定だとしても、調べて…著書があれば読んでおくのがいいと思います。

 

なぜかというと…

  • 内容をある程度知っておかないと、踏み込んだ質問(この返しが記事のおもしろポイントになったりする)ができないから
  • つまり、何も知らないとその人の著書を読めばわかることしか聞けなくなり、記事化させる意味がなくなるから
  • そして「この人、なんも調べてくれてないんだ」…と単純に取材対象者の士気が下がるから

です。記事のクオリティを保つには大事な準備なんです。

 

そして、これがなぜ「緊張」や「こわい」の軽減につながるのかというと

  • ある程度専門的なことを言われても、事前に頭に入れておけば「なにそれ????!!難しい…」と焦る機会が減るから

です。

 

一回この「緊張モード」に入ると、それ以降また難しい言葉や説明が来るたびにフリーズしてしまって、負のループに入ってしまうんです。

まつもと
ちゃんと調べていない取材で、このループを経験しています笑

 

だから、取材対象者のことを調べて、取材案を印刷した紙にその都度メモしていって「安心材料」を増やすといいと思います。

自分なりの疑問や気づきを伝えてみる

取材がこわいときって

「こんなこと聞いたら…”この人バカすぎん?”って思われるんじゃないかな?」と、変に萎縮してしまう人、多いと思います。私もこういう考えに陥ることがまだあります。

 

でも、そういう自分なりの気づきや疑問こそ、その記事のオリジナリティに変わっていくと思うんです。

 

 

私が経験した、とある取材の話をします。

その人は、ある悩みに関するスペシャリストでした。で、その悩みに関する解決法を、その人の著書では3つの案として紹介されていたんです。

調べていくなかで、

まつもと
この3つの解決法って、こういう職業の女性だったら仕事中に自然にやってるんじゃない?

とふと思ったので、それをそのまま聞いてみました。

 

そうすると相手も

取材相手
それはそうですね!wwwww(めっちゃ笑われた)あ〜なるほど、それ完璧じゃないですか!

と急にテンション上がってくれたんです。

 

自分の疑問を伝えたことで最終的には

  • 「たしかにそれには気づきませんでした、面白いですね」と笑ってもらえた
  • 真面目に話していた取材対象者が笑顔になった写真をおさめることができた
  • 私の質問に、より耳を傾けて取材を受けてくれるようになった
  • 記事にも「盛り上がりポイント」を作ることができた

わけです。

 

結構この「素朴な疑問」は、取材に色をつけてくれるんです。だから、「こわい」がなくなって、むしろテンションが上がる瞬間に昇華させられる場合があります。

 

萎縮してしまう気持ちもわかるけれど、読者の知りたいことを入れつつも、楽しめる内容にするには大事なポイントだと思い、私もやっています。

 

私が時々書かせてもらっている新R25さんの副編集長・天野さんも似たようなことをおっしゃってますね。

取材をするまえに、ざっくりとしたまとめを予想しておく

取材記事は、編集者やライターが書きたい方向に誘導するだけでは面白くない。という意見ってありますよね。

 

こういう話を聞いて、記事の終わりはこういう締めくくりにしよう…と考えておいて、それに向けて取材対象者の言葉を誘導していく。

 

たしかに、面白くなくなることもあるのかもしれません。

 

でも、ある程度、記事の結び方はこんな感じかな?まとめ文にはこういうことを書こうかな?と考えておくと、「不明確な案件」の解像度が上がるので、不安がなくなります。

 

不安の原因って「その正体がよくわからないから」なんです。

 

だから、不安をなくすためには、仮でもいいから「よくわからない、記事の結末」を不明確なままにせず、決めて(予想して)おくことをおすすめします。

 

そして、実際に取材をしていて「予想していたまとめよりも面白い内容を聞けた」と思ったら、それを記事に反映させればいいのだと思います。

まとめ:取材の不安を減らすための対処法

というわけで、今日は、取材に対する「こわい」という気持ちや緊張を減らすために

  • 取材対象者や取材内容について調べておく
  • 自分なりの疑問や気づきを伝えてみる
  • 取材をするまえに、ざっくりとしたまとめを予想しておく

をやってみよう!…ということをお話ししました。

 

 

ほかにも興味深かったのは「相手の負の空気には流されない」といったアドバイスです。

たしかに、ポジティブな空気は流されたほうが、取材も記事も面白くなりますけど…ネガティブな場合はいい方向に転ばなさそうですよね。

 

他の人の「取材に際して心がけていること」面白いし勉強になります。

まつもと
私のライター仲間もどんなことを意識しているのか聞いてみようっと

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