ここ何日間か、SEOに関する勉強をしたり、コンテンツの基礎に関する知識を蓄えたりしています。
そこで感じた「覚えるための効率的な意識の持ち方」「記憶するためのおすすめの方法」を紹介してみようと思います。
特に、仕事などで
- 説明されたことがいまいち分からない
- 聞けば「そんな内容だったな」って思い出せるけど、説明まではできない業務がある
と感じる人に読んでほしいです。
自分が噛み砕いて理解し、ものごとを記憶する方法
アウトプットする
やはりなにごとも、記憶するにはアウトプットが大事です。
アウトプットがおすすめの理由
なぜアウトプットが大事なのかというと…
一回見聞きしたことを言葉や文字、絵などに表現するということは、情報をいったん噛み砕いて自分なりに解釈し、形にする必要があるからです。
つまり、自分でそのことを思考する、理解する過程を経ることになるからアウトプットは大事だということです。
例えば私が取材したこの記事について
書きました✏️!
◆趣味は何?
↓
あのこと言ったら引かれるし、始めたばかりのじゃ趣味とは言えないよなぁ
とか考えちゃう人に読んでほしい編集・撮影 ゆぴ氏 @milkprincess17
“趣味がない”と悩む人は必見! 行動心理の専門家に聞く「趣味探しと継続のコツ」@shin_R25 https://t.co/U4rt7Jc9dG
— 松本紋芽(編集&ライター) (@Sta_iM) March 31, 2019
内容のポイントとなる部分をまとめてくださったこの方はまさに、「一回情報を咀嚼して自分なりに解釈したうえで、表現できた人」です。
\ #趣味が無い で悩んでいる人 /
この記事、すっごく良かったよ❗️
「趣味探しと継続のコツ」|新R25(@shin_R25)https://t.co/Zxend03Vip#趣味 の見つけ方と、
続け方、なぜ続かないのかも書いてあるよ🍙文:松本さん @Sta_iM
編集:ゆぴさん @milkprincess17#勝手にまとめ✏️ pic.twitter.com/QeXugCG5Uz— 具のないおむすび🍙まき子 (@makicome1986) March 31, 2019
これをやると、自分の思考も整理されて、その情報への理解度がアップしますし、格段に記憶しやすくなります。
アウトプットの仕方
では、アウトプットにはどんな方法があるのかというと…
- ブログ
- グラレコ
- YouTube
- Voicy
などさまざまです。
私が書いたこの記事は、イベントで話していたことを示しつつ、自分なりの解釈を入れて掲載したもの。「ブログ」としてのアウトプットです。
グラレコもわかりやすくていいですね。イベントの内容や、ハウツー系の情報をビジュアルでパッと見せて理解してもらえるので便利です。
【 セミナーやりました‼️ 】
『ありえない速さで目標達成できる独創的な手段の活用法』
"手段"の使い方について
60分間、話し続けました。抽象的な内容を分かりやすく伝えることは難しい…てことで!
ののさん<@nono_spgr>に素敵なグラレコを描いてもらいました🖍
これを見れば全てわかるぞ👇 pic.twitter.com/mUK1IAn3qK
— なおきち☕️プロカフェラー (@naokichi05com) March 26, 2019
これはTwitterのなかで説明して問題提起しつつ、本質は図解した画像で見せる手法。
【Be→Do→Have の法則】
✅Be…自分のあり方
✅Do…行動
✅Have…持っているもの9割の人は
Have→Do→Be
の順に考えてしまいがち。でも実は、成功しやすいのは
Be→Do→Have
の順。Twitterの肩書きもそう。
まず「成る」ことからはじめよう✨あなたはどんな人でありたいですか?#図解制作 pic.twitter.com/coKXAu5HE7
— 🐾 さい 🐾 (@aragakisai) September 10, 2018
「#図解」「#グラレコ」など、さまざまなアウトプット方を調べて、ぜひ自分に合ったものを見つけて、真似してみてほしいです。
アウトプットしたものを見ながら、他人に説明するように、ひとりプレゼンをする
ではアウトプットしただけで終わりなのかというと、さらにもうひとつ別のアウトプットをして完璧にしてもらいたいです。
そこでおすすめなのが「ひとりプレゼン」。
ひとりプレゼンがおすすめの理由
ひとりプレゼントは、誰かにその情報を伝えるという前提で、プレゼンすることを指します。
部屋で、自分がアウトプットしたものをカンペにしながら、「あの友達に伝えたいな」と対象者を想定して話してみる。
そうすると「ここの根拠まで説明しないと、あの人は納得してくれないよな〜。…で、この根拠ってなんだったんだっけ?」と、ちょこちょこ疑問が出てきます。
でも、それはOKです。むしろそういうことに気づくのが、この「ひとりプレゼン」の醍醐味です。
なぜなら、そうすることでどんどん自分の知識も増えるし、濃いプレゼンも作れるようになるからです。
結果的にカンペを見なくても説明できるようになって、情報が自分の身についていることに気づくはずです。だから、おすすめなんです。
私も、メモを片手に夜な夜なひとりでブツブツと喋っていますよ。誰かに疲労する予定もないんですけど(笑)。でも、そのおかげで他人にちょっとコメントを求められた時にもすらすら話せるようになりました。
ひとりプレゼンの仕方
ひとりプレゼンの仕方はシンプルです。
自分が学んだテーマをそのままプレゼンのテーマにして、
- 問題提起や結論を示す
- 具体例でわかりやすくする
- 根拠を示しながら展開させる
- 冒頭に話したことや、ポイントはなんども登場させる
といったことを意識して、話し始める。
とにかく話してみてください。誰も聞いていないのでぐだぐだでもいいです。
とにかく話すことで、自分がどれだけ無駄な言葉を使っているか、どれだけ例えが下手かに気づきます。でも、そのぐだぐだを体感し、反省を繰り返すことで、省いて良い内容もわかるし、膨らませた方がいいポイントも見えてきます。
で、先ほども話したけれど、なるべく身近な人を「プレゼンの相手」に想定するんです。実際にぜひその話を聞かせたい、相手に。
そうすれば、自分のプレゼンも急にリアルに見えてきます。
まったくこの業界とは関係ない、あの友達でもわかるくらい砕けた内容にして、「おもしろいじゃん!」って思ってもらえるように話したいな、というように…素直にがんばろうって思えますよね。
その気持ち大事なので、ぜひ身近な人を連想させてください。
今回のブログの元となったツイート
⬇︎
それにしても、やはりアウトプットすると頭にスッと入ってきますね。
Twitterのアウトプットもいいけど、自分用のメモはまた別でとっておきたい。私の場合はアナログなやつがしっくりきます📝— 松本紋芽(編集&ライター) (@Sta_iM) April 1, 2019
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