自己肯定感ってなぜこんなにも低いのでしょうか。
みなさんも悩んでいる人いませんか?
自己肯定感が低い理由
子供時代から「褒められること」が少なかった
こんなツイートを見ました。
こういうコミュニケーションで傷つく子ども、いっぱいいると思うな…。
褒められて帰ってきたら一緒に喜んで欲しいよ。 pic.twitter.com/7jIWRglMsI
— 犬爪ポチ (@dogitsume_p) March 20, 2019
簡単に説明すると
「こんなことを今日、褒められたんだ!」と嬉しそうに話す子供に対し、母親が「へ〜みんなお世辞が上手ね。あなたもおだてられちゃったのね」みたいに返すやりとりが描かれています。
そして、そんな返答ばかりされていくと
- 褒め言葉には裏がある
- 相手は本心で言っていない
- 自分は褒めるに値する人間ではない
という思考が、この子に植えつけられていく…といった感じです。
かなりRT&いいね!されているので、けっこう、共感している人が多いのでしょうね。
これは、自己肯定感が低い大きな原因のひとつだと思います。
かくいう私もこれには思いあたるふしがあります。
- 自分のことは卑下するべきだと主張する
- 自分の子供は他人の前では褒めない(むしろけなす)
- こんなちゃらんぽらんな子なのに…など、子供をいじることで愛情表現をしている
このような親を目の当たりにしてきたので、自然と自分をけなしたり、褒められたことを報告してもけなされて虚しくなったりすることが多かったです。
素直に受け入れて、真面目に話すことがない…という感覚。
だから、これが原因の全てではないけれど、「謙遜こそ美徳」という教育をされたことで自己肯定感が低いということに悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
疲れている
人は、疲れていると、自分のことを大切に思えません。これも原因のひとつだと思います。
私がよく見ているナースあさみさんのnoteの、この記事は共感性が高いです。
このnoteのなかでの、こういう考え方…自己肯定感が低い状態ならではの思考回路だと思う。
予定を入れるのも慎重になった。お金の発生する案件、例えば美容院やコンサルタントのほうがまだラク。相手にお金という対価を払うことで関係に妥当性があると、フラットだと思えるから。
その点、アポがダメ。
相手の時間を奪ってしまうのではないか、とためらってしまう。この人とアポの約束をしたとして、私は対面で会うに値するような価値が提供できるのか。
この人と楽しい時間を過ごすとして、相手の望むことを私が叶えられるの…?
私なんかと過ごすよりも、はるかに生産性の高い時間の過ごし方があるはず…!
と、こういう思考回路に陥ってしまう。
だれかとご飯を食べに行くことや、映画にいくのも今は、ちょっとムリ。今月はこれ以上、予定を入れたくない。
引用:ナースあさみ note 「自己肯定感も薬局で買えたらいいのに」
自己肯定感が低い私の場合、誰かと会う時に「こんな人間に時間を割いてくれるなんて…どんだけ心がお優しいの?神なの?慈善事業なのでは?」と思ってしまうことがあります。
これが、ある程度心が休まって充電できてくれば「よし!会うぞー動くぞー」といけるわけなんですが、心身ともに疲れているとなにもできない。
どんどん自己肯定感を下げる作業をして、悪循環していく。
だから、こういう時は「誰かに会いたい!」「なにかをしたい!」と思うまで、自分の殻に閉じこもっていていいと思います。
無理をするとますます回復できなくなるので、それぐらい気長にやっていく。
まとめ
今回、自己肯定感が低い原因は
- 昔からの教育の影響
- 疲れ
であると書きました。
ほかにもなにかあればぜひ皆さんもご意見ください。Twitterなどで…待ってます。
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