本日は、20代後半の独身は、いったいどれくらいの頻度で学生時代の友人(既婚者)と会っているのかをお伝えします。
今、毎日学校で会っている仲良しの友達とは今後どんな関係になるのか…見当もつかない人が多いと思いますが、ひとつの例として見てもらいたいです。
また、同じような世代の人のなかで「こんなに友達と会わなくなったの…私だけ?」と思っている人に
ということも伝えられたらと思います。
20代後半(アラサー)女性の実際とは
独身の日常生活。お金の使いどころは服・食費・美容
まずはじめに、独身女性がいったいどういう生活をしているのかを簡単に話します。
20代後半ともなると、仕事もそこそこ責任が出てきます。とともに、給料もちょっと上がる。転職をかさねてステップアップする人もいますね。
メンタル的には、自分の機嫌をとる方法もわかってくる。
自分ひとりでできることも増えてきます。
という人が、どういうことにお金をかけているのかというと…
私のまわりだと
- コスメ
- バッグ、服
- 美容(エステ、美容皮膚科、ヘア、脱毛)
あたりがメインでしょうか。
そして、
- 日常的に飲み屋で飲んでいる
- 外食やランチも頻繁
という人もちらほらいます。
実際私も、仕事の日のランチは毎回外食です。


じゃないと、自分のご機嫌がとれないので(笑)
毎日、ランチを外で食べてます🍽
きっと私が節約したい、とか言ったら真っ先に「ランチの食費削れるじゃん」と言われるはず。
でもこれは食事代というより「会社から離れる時間にお金を使っている」っていう感覚。メンタル的に、一旦会社から出ないと元気が出ないんですよね〜😵分かりません…?
— 松本紋芽(編集&ライター) (@Sta_iM) March 1, 2019
こういう独身アラサーは、既婚者となった学生時代の友人とどういう風な遊びをしているのかお伝えします。
既婚者の友人と会うときのパターン
ランチどきを狙って会う。夕方解散
まず、既婚者の友人に子供がいてもいなくても多いのがこのパターン。ランチの前後で集合します。
なぜ夕方解散なのかというと、「夕飯を作らなきゃいけないから」という感じが多いです。
なかには、自分が働いていないから「彼が働いたお金をあまり消費できない」という意識が働いているケースも多いです。なるべく安く済む、ランチが狙いどきということでしょう。
というわけで、お店選びの際には、だいたい相手の相場に合わせます。
夕方から集合。子供が寝た後に解散
既婚者で、夫もフリーダムな人は夜に飲み歩いても平気です。あまりいないですが、ときどきそういう夫婦がいます。
それ以外で「お酒を飲む」流れだとすると、夕方の早い時間から集まり、お酒を飲んで21時〜22時ぐらいに解散することがあります。夫が子供の面倒を見て寝かせる場合はこれです。
寝るか寝ないかのときだと、逆に子供が起きちゃう可能性があるからそれより後の方がいいそうです。
独身と既婚者の違いは何だ?
お金と時間
このようなパターンを見てみると、昼に集まる場合でも、夜に集まる場合でも、独身の我々とちがうということを強く実感するポイントが見えてきます
それは
- お金は自分だけのものではないということ
- 外に出ていられる時間は「無限」ではないということ
です。
独身だったら「衝動買い」もありますし、「なんとなく朝まで飲もう」みたいなこともありえますが、既婚者はそういうことが少ない気がします。
だから、彼女たちと会うときはまずはじめに「ちなみに今日は何時まで大丈夫?ここを何時に出るぐらい?」と聞くようにしています。
では、そういう違いがある人とはどのくらいの頻度で会うようになるのか、結論をお伝えします。
既婚者の友人と、独身アラサー女性が一緒に遊ぶ頻度
頻繁でも、半年に一回かも
中学、高校、大学の友人全てを合わせて見てみても、頻繁に会っていても半年に一回だと思います。だいたい1年に1回会えればいい方ですね。
誕生日やSNSでの絡みなどで「今度ぜひ遊びに来て」みたいな話はあるのですが、それがお世辞なのかもしれないし、「家庭」に遊びに行くのってちょっとハードルが高くて積極的に賛同できない…という複雑な気持ちがあります。
かといってそこで「いや、外で会いたい」というとトゲがある感じになってしまう。
謎のジレンマに悩まされています。
でも、同じ立場の人は多いと思います。
こうやって、あんなに毎日アホな話をして青春時代を過ごしていた友人とも、会わなくなっていくのです。
二年前に子供が生まれてから、一回も会っていない人もいる
そして、既婚者のなかでも特に会わなくなるのが、結婚してあまり時間を置かずに出産することになった友人。
子供が生まれると、やはり体力的にも時間的にも余裕がなくなるからかもしれません。
また、友達に時間を割くよりも、家族に時間を割きたいと考えている人もいるはずだと思います。
実際、友人と会っているとき、彼女は「常に子供のことを考えている」ようすでした。
「今ごろ家でお昼寝しているかな?」「もう起きたかな?」と子供のことを思い浮かべるような発言をよくするのです。
だから、友達と遊ぶのも楽しいけれど
辛いことの多い育児とはいえ「子供はかわいい」し「夫にも会いたい」わけです。
「帰ること」に積極的な目的があるんです(たぶん)
生活に重きをおく相手が「友人」(や自分)ではなく「家族」になっている。だから、必然的に会う頻度が少なくなるんですね。
独身アラサー女性は、気を抜くと友達がいなくなるので注意!
となると、学生時代の友人がどんどん結婚してしまった人は、友達が減ります。いつのまにか、まじで「取り残された感」を覚えます。
そういうときにどうすればいいのかというと、新しい友達を作ること。
学生時代のときは、毎日クラスメイトと顔を合わせていくうちに自然と仲が深まっていくのかもしれませんが、社会人は「クラスメイト」がいません。同僚が友達になるかどうかは、人それぞれ。
同僚はあくまで同僚、プライベートでの純粋な友達がほしい…という人は特に、自分で行動しなければなりません。
この辺についてはこちらの記事で書きましたので、合わせて読んでもらえると嬉しいです。
とにかく、独身女性のリアルをお届けしたかったのです。
そしてできれば、同じような境遇に立っている人に「これってみんな経験していることなんだ〜」と安心してもらいたかったのです。ただそれだけです。
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