【マーケティング】競合を把握する方法。ヒントは「利用者が商品やサービスを使うとき」

マーケット感覚

 

まつもと
こんにちは!編集・ライターの松本紋芽(@Sta_iM)です

 

本日は、ブロガー・著述家のちきりんさんの著書「マーケット感覚を身につけよう」の中で話されていた「競合」を把握する方法について話します。

 

「マーケティング」は、一見、そういう仕事をしている人以外には関係なく見えます。でも、

  • 独立する人なら「どういう軸で進めていくべきか」
  • メディアを立ち上げる人なら「どういうニーズに答えてくか」
  • SNSを運用する人なら「どういう層に自分がフィットするのか」

などを考える上で欠かせない要素だと思うのです。

 

ちきりん氏・マーケット感覚を身につけよう レポ

商品やサービスの「競合」を把握する方法

今回はマーケティングの中でも、本の冒頭に記載してあった「競合」の把握の仕方について書いていきます。

なぜ「競合」を理解する必要があるのかというと、競合を理解することで

この本で言われている「マーケット感覚」

  • 商品やサービスが売買されている現場の、リアルな状況を想像できる能力
  • 顧客が、市場で価値を取引する場面を、直感的に思い浮かべられる能力

を身につけることにつながるからです。

 

ではいきましょう。

ANAの競合は、飛行機、新幹線、高速バス…?

本に書かれていた例、「ANAのライバルは?」という部分を使って見ていきます。

 

ANA(全日本空輸株式会社)の競合は何でしょうか。

 

おそらく多くの人が以下のような交通機関、航空会社を思い浮かべると思います。

ANAのライバル
まつもと
お金とか、時間とかを考えてこれらから吟味するから…ライバルでしょ!

 

もちろんこれは間違いではありません。

 

でも、現在はもっと多様なものがライバルになりうる。そして、マーケット感覚を身につけるには、もっと利用者の立場になって見てみる必要があるというのです。

 

顧客の利用場面を具体的に想像してみる

本書で例に挙げられていたのは、大企業の「会議」のシーンでした。

 

売り上げがよくない支店がおかれている国の人と、今後について話し合いたいとき、いくつかの葛藤がある…と。

 

メインとしては以下の2つ。

  • そもそも日程調整が難しい
  • お金がかかる

 

 

そして、就職活動の面接でも、時間調整が大変だし、地方の人が東京の会社に行くとなると…一回一回お金がかかる。

 

 

でも、会うしかないから飛行機(や新幹線、高速バス)などを使っていたのです。

飛行機を利用する女性

でも、今、会議や就活をしている人のリアルはこれだけではありません。

 

 

私の会社でも「オンラインMTG」で海外の人と会議しています。

 

オンライン
まつもと
飛行機使わなくて済むと、お金も時間もかからなくていいよね!

 

 

 

ということは、ANAのライバルは、他の交通手段だけではないということになりますね。

インターネットが参入

 

このブログの競合は何だ?

他のWEBメディア、本など

となると、私が運営しているこのブログの競合は何なのでしょう。

 

例えば、よく読まれているこの記事の競合を考えたとき。

【郵送】宝来宝来神社で財布のお焚き上げをしてもらう方法

 

安易に浮かぶライバルは

  • おでかけ系のメディア
  • 神社に特化したブログ
  • 宝来宝来神社の公式サイト
  • 神社系の本・雑誌

などでしょうか?

 

YouTube、Twitter、Instagram、テレビなど

でも、この記事にたどり着く人が具体的に求めていることは「お焚き上げを依頼する方法」「宝来宝来神社に財布を郵送するときの流れ」です。

 

だから、それさえわかれば文字ベースじゃなくてもいい。もっとも有益なものが見つかればなんでもいい。

 

 

よって、「宝来宝来神社に行ってきた!」とか「宝来宝来神社で財布のお焚き上げしてきた」というYouTubeの動画があがれば、それもライバルです。

 

140字以内で、写真もつけながらうまいこと説明できれば Twitterもライバル。

Instagramでもできますね。写真をメインに、文章で補足しながら掲載できます。

 

年末年始の頃や、旧正月が近づくと多くなる「神社系」を特集したテレビ番組も大いにライバルになり得ます。

 

 

ということは、それを知った上で私ができることは…

  • そこに負けないコンテンツを作るべく、情報量を増やした記事にして質を高める
  • SNSで情報を小出しにして、ブログでより深掘りする「連携型」をとって、繋がる人を増やして生き残る
  • YouTubeでチャンネルを作って、ブログに来ない層を取り込む

…といったことでしょうか。

 

 

競合を認識することで、自分の「指針」も改めて考えることができるのですね。

普段の仕事でも意識してみよう

というわけで、簡潔ではありますが、

競合を把握するには「利用者がサービスや商品を利用するとき」を具体的に考えることが大切だということがわかりました。

 

 

自分の仕事に生かしたり、SNS運用のヒントとして自分の中に取り込んだり…何かしらのアクションにつなげてもらえるとうれしいです。

 

 

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