今回は、会社員をしながらブログを書き続けいると、どうしてもぶち当たってしまう壁「時間の使い方」について考えていこうと思います。
会社員がブログをしていてぶちあたる壁
1:時間がない
本当にびっくりするぐらい時間が足りませんよね。
ブログを書き始めた頃は特に、執筆に3時間も4時間もかかる。帰宅してブログ書いてたらあっという間に日付が変わってしまいます。
というわけで、2の現実にぶちあたるわけです。
2:眠れない
ブログに時間がかかる、でも仕事も忙しい…となったときに、削れるのは睡眠時間です。
安易にここを削る人は多いでしょう。私もすぐに睡眠時間を削ってしまいます。
でも、眠れない日々が続くと日中は眠いし、夜まで集中が持たない。「無理すること」に無理が来るのです。
というとき、ようやく時間の使い方の大切さを知ります。
時間を上手に使って、効率的にブログ運営をする方法
人間には平等に1日24時間が与えられています。
その中で自分がやりたいことを全部やるなら、効率化させて「ひとつのことに割く時間」を少しずつ短縮させていくことです。
というわけで、私が実践をもとに書いた記事の紹介を入れつつ説明します。
本業を効率化させて、定時で帰宅する
ブログに時間を割くためには、とにかく効率的に本業を終わらせ定時で帰宅する必要があります。
そのためにやったこと、心がけていることは以下の4つです
タイムスケジュールで自分の1日を管理する
「満腹になって集中が切れる」状態を防ぐ
集中しやすい場所で仕事する
一旦、連絡ツールをオフラインにする
実際に私がやっている体験談を含めつつ、現実的な取り組みやすさも意識して紹介しています。
なかですぐにでもおすすめしたいのは、タイムスケジュールで自分の1日を管理することでしょうか。
これをすることで、
- どの仕事にどれだけの時間がかかるのか把握できる
- 1日のスケジュールの見立てが精査できる
- その見立てを上回れるほど効率的に仕事をしようと努力できる
- その仕事にかかる時間が短縮できる
- 1日のスケジュールに入れられるTODOが増える
といったように、限られた時間のなかでできることが増えます。コスパのいい人間になれるからです 笑。
2:転職する
これも違う記事で紹介していますが、どうしても本業が忙しくてブログをやることもできない。でもブログをどうしてもやりたいのであれば、転職するしかないと思います。
以下は、副業についての私の記事の引用ですが、ブログ運営という点でも同じことが言えるはずです。
本業だけでいいと考えているなら、今のままでいいはずです。
でも、本業以外に打ち込みたいものがあったり、新たなフィールドを開拓したかったりするならば、もう転職するしかないのではないかと思います。
これで私も副業ができる世界に足を踏み込むことができました。
前までは
10時出勤→徹夜して始発で帰宅してシャワーだけ浴びて着替えたらまた出勤
みたいなことをしていた日もありましたが、
転職したら
10時出勤→19時台に退勤、遅くまでやったとしても21時台
という生活に変わりました。
人間らしい生活をしながら、新しいフィールドも開拓できています。
転職する時間がない人の気持ちもわかりますが、それはさすがに無理矢理にでも割かないと、何も前進させられません。
専業ブロガーに、兼業タイプが勝てない理由
しかし、効率化しても…こういう事実に気づいてしまいました。
専業ブロガーには、やはり総合的に勝てないのかもしれない。
これは、絶対ではないです。兼業でも専業の人よりバリバリやれている人はいる。でもそれは一部でしかないと思います。
両者には決定的な違いがあるから、専業に比べて兼業は成長スピードが遅い。ゆえにあっという間に兼業に抜かれてしまう。
その要因がシンプルにこれです。
1:時間がない
あれ?さっきも「時間がない」ことについて書いてたな?
と思いません?でも本当にこれが大きな理由なんです。またこれにぶつかります。
でもこれはもっと根本のところ。
単純に、兼業は専業に比べて
圧倒的に、ブログに割ける時間が足りない。
もっとブログを書く時間がほしい。書きたい。
兼業が専業ブロガーに勝てない…と言われている理由は明確だよ。圧倒的に時間が足りない⌛️もっと見出し増やしたいしタイトルのKW精査したい。
取材記事も作りたい📸時間の使い方見直そう
— 松本紋芽(編集&ライター) (@Sta_iM) February 19, 2019
専業ブロガーは日中もブログ執筆や運営に関して考える時間がありますが、兼業ブロガーは日中、ちがうことをしています。
- コーチの指導のもと、一日中練習漬けの人
- 放課後のあと2時間だけ部活でやっている人
これぐらいの違いが出てきてしまいます。
ブログにかけている思いが違う
ブログにかける思い。これももちろん絶対ではないけれど、やはり兼業は「兼業」なだけあって、他の金銭的な収入源があります。
だから、ブログをやらなくてもお金が入ってくる。
専業ブロガーは、ブログをどうにかさせないとお金が入ってこない。どうにかしてお金が生まれる仕組みを作って順調に運営できないと、来月も再来月もどうなっているのかわからないわけです。
兼業が本気を出していない…とは断定できないけど、追い込まれ方が全く違うから、どうしても専業の方がブログに対してあれこれ手を尽くしますし、成功のために尽力するでしょう。
現に私は「兼業」ですから、ブログをやらなくてもおそらく毎月収入がある。
兼業の人が、毎日の収益やアフィリエイトの結果を見てCVやCTRとかをちまちま見て試行錯誤しているなか、私の目標は「ブログを毎日更新する」ことでしかないです。
今日はここの文法を完璧にマスターして、不安材料を消すぞ!
と頑張っている人と
ドリルを2ページやろう〜
と取り組んでいる人…ぐらいの違いがあると自覚しています。
そりゃあ勝てないわけです。
専業ブロガーに、兼業タイプが勝つ方法は?
となると、「兼業が勝つ方法」が気になってきますよね。
仮説としては「本業」を最大限に生かしたブログ運営をする
これは私も模索中です。
簡単に「勝つ」と使いましたが、そもそも専業をライバル視する必要はないのかもしれないです。自分としての納得できる生き方になっていればもういいでしょう。
でも、私の場合は納得していないです。やっぱり、専業としての時間が欲しい。
だから数ヶ月後には、時間がほしいから本業やめます!と言っているかもしれないです。それか、それまにで兼業が勝てる方法が見つかればまた記事を書きますね。
今のところは、1日の大部分を占めている本業で得た知識や技術をフルに利用したブログ…を運営すればいいのかな?という仮説があるのみです。
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