ランチ後は、眠くなる。
多くの人が気づいている事実だと思います。
たくさんのタスクをこなす人たちのなかには、集中力が切れないように「ランチ抜き」生活を送っているケースも。
サクッと。ランチ抜き、流行りそうですね。 / まだランチで消耗してるの?昼食をやめたら、仕事のパフォーマンスが上がったよ。 : まだ東京で消耗してるの? https://t.co/0IDxAtux2N
— イケハヤ (@IHayato) October 9, 2018
だから、
- ランチをスキップするのは嫌だ
- でも、集中時間を長くしたい
というわがままを叶えるため、ランチ時間を大幅に遅らせる手法をとってみました。
「集中タイム」を長くするために、17時にランチを設定した結果
その日のタスクがランチ前にすべて完了する

びっくりしました。
を繰り返していたら、どんどん進んで、19時までに片づけるものがすべて終わりました。
と思うほどの清々しい気持ちでランチに出られたのです。満足感が尋常じゃなかったです。
とはいえ、ここまでだとなんだかうさんくさいので、リアルなところも解説します。
私が17時のランチを迎えるまでの「頭とお腹の具合」を紹介しますね。
17時までの体のようす
集中度 98%
先ほども話したとおり、17時までにその日のタスクが終了したので、頭は冴えまくっていました。
タイムスケジュールを30分前倒しし、40分、50分…とどんどん詰めていける。
ゲーム感覚になるほどの気持ちよさでした。
ここまで集中できたのは、急なMTGや雑談に近いSlackが入ってこなかったおかげでもあります。ひたすら原稿編集に注力できました。
では、なぜ100%ではないのかというと、「空腹」の波がやってくるからです。
空腹度 90%
お昼どき…私の場合は13時~14時半ぐらいに、空腹の大きな波がやってきます。
もちろんそれに備えてチョコをつまむのですが、あの小さなスイーツだけではなかなか「ぐ~」っと鳴るお腹に太刀打ちできません(笑)。

カカオ72%のチョコレートを横に置いて、暇さえあればパクパクつまむようにして乗り切っていました。
ただ、満腹にならない程度じゃないと「集中力」が切れてしまうので、チョコレートくらいが結果的にちょうどよかったのかもしれませんね。
まとめ:にんじんをぶら下げられてがんばれるタイプにはおすすめ
さて、17時までの様子も含めて、ランチを遅らせた結果を見てみました。
今回体験してみて思ったのは、遅めのランチを設定する方式は
と、ニンジンをぶら下げられている感覚が長く続くので「ごほうび目的」でがんばれる人にはおすすめだということ。
一日の生きがいを「ランチ」にしている人はイライラが募るだけだと思います。
そういう場合は、しっかり食べて、幸せな気持ちで仕事を再開することを強くすすめたいです。
また、今回ランチを遅らせることで
- 飲食店が空いている
- 社内で電話番が居ない状態を避けられる
といったメリットが見つかりました。
イライラが高まらない限りは、今後も遅めのランチで、自分のペースで仕事をしようと思います。
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