初めて仕事をするとき、やりやすいライターさんの特徴→料金を開示している

編集者目線のサムネイル

 

ライターや編集者として活動している人のなかで、HP、SNSなどで「料金」を提示している人はどのくらいいるでしょうか?

 

自分もライターとして活動しているものの、料金設定もしていないので、もちろん提示もできていません。

でも、編集者という立場からすると、初めてご連絡をして発注するときに「料金」が提示してあると、とってもありがたいのです。

 

今回は、編集者目線から、なぜ料金設定をして公開しておくことがいいのかを話していこうと思います。(自戒もふくめて)

 

ライターが執筆・取材料金を公開したほうがいい理由

最も話しにくい「お金」を先にクリアにして話ができるから

  • Web媒体
  • 紙媒体

どちらの形態に関係なく、ライターさん探しはネットで行われる場合が多いです。

 

SNSアカウントやHPを見れば、文章の感じが把握できて、ざっくりとした適正判断ができるからです。

そして

まつもと

ちょっといいかも

と思ったときに、DMやお問合せ欄などから連絡を入れてみます。

 

 

本来、最初に必要なメールの要素としては

  1. 初めまして
  2. 私はこんな者です
  3. こういう経緯で連絡しました
  4. こういう仕事に協力してもらいたいです
  5. 料金は0000字で0,0000円です
  6. 詳細は打ち合わせしたいです

といったことを書きます。

 

「どこにも気まずさなんか無いじゃん」と思う人もいるでしょう。

 

でも、リアルに対面した場合

初対面の人と「はじめまして~」って握手をしながら早速お金のことを口にしなければならないという感じ。

 

非常に気まずいです。

もちろんメールなのでそこまでの「リアルな気まずさ」はありませんが、それにしてもなんとなく気をつかう部分ではあります。

 

なんなら料金のところをすっ飛ばして

「そもそもスケジュールが空いていないと意味がないので、そこをまず確認させてください。空いていて、ご協力いただけるのであれば、料金含めて詳細ご相談したいです」みたいにすることもあります。

 

言い方とか、気をつけなければいけない繊細な部分なのです。

 

 

だから、編集者が大事に大事に傷つけないようにして触れる「料金」というものを、自ら

こんなんでーす!!よろしく!

と提示しておいてくれると、「よけいな緊張」が緩和されやすいのです。

 

料金の交渉をしやすいから

先ほどの項目とやや被りますが、料金が提示されていることでその人の「料金基準」みたいなものが明確に分かります。

 

だから、提示されていないケースも、具体的な数字を示して相談しやすい。

 

  • サイトには取材と執筆0,000字で00,000円と書かれていましたが、それよりも少なめの0,000字の場合、00,000円でのご協力は可能でしょうか?
  • 例えば文字起こしがされている取材記事を執筆していただく場合、0,000円でのご検討は可能でしょうか?

…といったように。

 

料金設定がされていないとよくあるのが

まつもと
ちなみに先日**さんが書いたこの記事あるじゃないですか?これっていくらなんですか?
ライター
いや~、まぁまぁ安いですよ(はぐらかす)

…なので、言い値でいいですよ

まつもと
言い値ですか…そうですね。ちょっと考えさせてください

といったやりとり。

 

互いにけん制し合ってまったく話が進みません。

 

そういうムダな時間を省いて、すぐに具体的な値段交渉に進めるのも「料金提示」のいいところです。

 

予算的に、アタックしてもいい人なのかどうか一目でわかるから

媒体には予算というものがあり、それよりも上回ってしまうことは基本的には許されません。

 

だから、編集者は、1記事あたりもしくは1ページあたりの

  • ライターさん
  • デザイナーさん

などの料金を見ながら電卓をたたき、予算をどうにか抑えようとがんばります。

 

そんなときに

まつもと
あっ!いいライターさん見っけ!

 

と思って連絡してみたところ、予算をはるかに超えた料金をのちほど提示されると悲しいし、申し訳ないし、時間のロスにもなります。

 

そういった手間が短縮できるので、料金を提示してもらえると

  • これなら相談してみてもよさそう!
  • この料金だと厳しいな。交渉してどうこうできる価格じゃないからやめよう

と判断できます。

 

逆にライターさんからすると

「低料金で依頼しようとする媒体をふるいにかけられる」とも言えます。

ライターさんにとっても、よけいな相談をさばく必要がなくなるので、大きなメリットだと思います。

 

 

まとめ:料金設定していない人は、しておいてくれると超絶うれしい

編集者が「料金を公開しているライターさんと仕事をしやすい理由」は、以下の3つでした。

 

  • 最も話しにくい「お金」を先にクリアにして話ができるから
  • 料金の交渉をしやすいから
  • 予算的に、アタックしてもいい人なのかどうか一目でわかるから

 

(自分のことをすべて棚に上げていますが)

編集者からすると、料金示してくれるとサクサク仕事が進みます。

 

「設定しようとは思ってたけど~時間が~」と思っていた人は、ぜひ自分の料金を考えて、HPなどに掲載してもらえると嬉しいです。

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