親になった人にも、なってない人にも刺さる「毒親」のnote

ドラマでしか見たことのないような世界だった。

 

Twitterで流れてきた、noteの内容が強烈だ。

 

単純に「弟はかわいがられ、自分はいらないほうの子供だった」というエピソードを話し、親をディスるような話ではない。

とても重く、つらく、でも目が離せない。

 

 

本人が終盤に述べているように、本当に、簡単に「親が悪い」とは、片づけられない。

自分が大人になってみると、親は「絶対的な大人」ではないことに少しずつ気づくものだ。

 

 

 

私も、親を尊敬をしながらも、一方で「社会的な視点から見た、私の母とは」というものを、最近は考えてみたりする。

母が社会的弱者であったり、ストレスをどうにもぶつけられない状況に追い込まれている人であったりするのは、全く珍しいことではない。

 

 

母は母で、恐らくこれまで「親だから」という理由だけで、簡単に

  • 子供を大切に扱うのが普通
  • 子供を攻撃する=ダメ親
  • 「子供が嫌いになる瞬間」なんて許されない

といった意識を押し付けられてきたはずだ。

 

 

上記のようなことをした時点で、ダメ親認定。

 

周囲の環境や、彼女自身の生い立ちなどを考えて、原因や改善の方向を真剣に考える人など、ほとんどいないはずだ。それが夫であっても、いや、夫であるからこそ、客観的な分析がもはやできないのかもしれない。

 

だから、母は孤立しかねない。
苦しくて、寂しくて、つらいけど、どうしようもないから。

 

そんなときに、娘という存在が攻撃の対象になることは、十分あり得る。むしろ、(言い方がとても攻撃的だが)至極当然ともいえるかもしれない。

 

 

 

 

 

母親という存在は、子供にとっては「すべてを判断するものさし」だと思う。

 

母が好きなものは好きになるし、母が嫌いな人のことは「嫌なやつ」に見える。

 

そこから解き放たれるのは、どうしても子供のうちは無理だ。
この筆者は、中学卒業⇒進学のタイミングだったようだが、これもだいぶ早い方かもしれない。

 

 

社会人になっても、いつまでも母親のものさしで生きていて、呪縛から抜け出せない人はたくさんいる。

もちろん、全ての母が娘を縛り付けるわけではないけれど、大なり小なり、多くの「子供」である立場の人たちは
親からの言葉や行動にがっかりし、傷ついた経験はある。

 

 

自分が親になった時のことは、全く想像がつかないから「子供目線」でしかまだ味わえない。

 

でも、親の立場の人は、また違った感じ方をすると同時に、どこかでチクっと心がいたむ瞬間があるのではないかと思う。

 

 

 

 

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