SNSを彼氏・彼女とつながっていると、見なくて良いものまで見えてしまう。
交友関係とか、ちょっとしたやりとりとかが否応なく目につくのは、余計な神経を使いそう。
だから、恋人とSNSをフォローしあうのには反対派でした。
カップルでSNSをフォローし合っていてもいいと思った理由
ユキガオさん・やのたくさんの結婚
ことあるごとに話題に出している、この二人の結婚。
本日、私ユキガオは矢野拓実さん(@takumiYANO_ )と入籍いたしました。
苗字が変わった自分の名前に違和感しかないのですが…今はとにかく幸せでいっぱいです。
私たちのこれまでとこれから…ちょっと気恥ずかしいのですがnoteに書いたので、良かったら読んでください。https://t.co/0F3OLgwfWn pic.twitter.com/DvKMXFNakx
— ユキガオ (@yukigao_22) September 13, 2018
このお二人は、直接会う前からTwitterやnoteをそれぞれが見ていたようです。
そして、そこに書かれていることや、行動そのものを尊敬しあうになったそうです。
とあるイベントで、初めて会う前に「交際」が始まり、リアルに会ってから、ものの数ヶ月で結婚されました。
出会ってすぐに結婚した私たちは、結婚してからますます惹かれ合ってる。
生き方も、働き方も、結婚も。
人の数だけいろんな形があっていいのだと思う。
Photo by. @mck0129 pic.twitter.com/ZJWcgCNHAh
— ユキガオ (@yukigao_22) November 25, 2018
- 出会う
- お互いなんとなく好感を持つ
- デートを重ねて相互理解を深める
- 結婚
という、ありがちなステップの2〜3を…
この、もっとも時間をかけて距離をつめていく必要がある2〜3を、Twitterやnoteで把握できていたがために、結婚への道のりも短かったのだと思います。
多くの人が
SNSを好きな人に見られたくない理由って、その人の本質やリアルが見えるから。見られてしまうから。
だけど、そこを全て見られている上で好きになってくれた人って、確かに「本物なのかも」と思わされたのでした。
自分がSNSきっかけで出会えた人との縁がいいから
私自身、2018年の7月にようやくTwitterを始めました。
アカウントでは、言ってもいいことと、言わないことをある程度分けて発言はしています。でもやはり、自分の性格や本来の考え方は出しているし、それ以上に自然と出てしまっていると思います。
だから
- 卑屈なところ
- くだらない遊びをしているところ
- 意外と何も考えていないところ
- 質素な生活をしていること
- テンションが高い時と、自分一人で自分の中に閉じこもる時があること
- 仕事や人生に悩んでいる瞬間
などを、垂れ流ししているわけです。
リアルでつながってSNSをフォローしあっている人も、SNSをフォローしあっているだけで会ったことがない人も、そういう私の書き込みを見て「いいね」をしたり、コメントをつけたりしてくれる。
ダメなところもちょっとおかしいところも見た上で肯定してくれる人がこれだけいるということで、一種の「受け入れてもらった」感覚に陥ります。
すると、「こういう風にSNSで自分のリアルな内面を知ってもらった上で恋愛をするのって、いいのかもしれない」と思えてきます。
SNSを見てもらえば勝手なイメージを持たれることがないから、先ほど紹介したこのステップ
⬇︎
- 出会う
- お互いなんとなく好感を持つ
- デートを重ねて相互理解を深める
- 結婚
でいうところの、2から3に移った時に
- 意外と中身にクセがあるな〜
- なんか見た目と違うじゃん!
って思われない可能性が高いですよね。SNSがそのギャップを埋めてくれる。
そのため今は、SNSでつながることにも肯定的です。
世の中には「SNSきっかけ」での交際が溢れているから
実際、SNSで出会ったり、出会ってからすぐSNSをフォローしあったりして結婚に至った人は…今の時代、珍しくないようです。
これに対して「どうやってリアルで会ったんですか」というリプをいくつか頂いてますがウチは最初はリアルからです。ただその時は40人くらいいたのでほぼ会話をしておらずTwitterをやっているという情報だけ手に入る→ほぅほぅと思ってフォロー→なんだこの面白い人はの流れになります。
— ノースライム (@noooooooorth) January 13, 2019
妻との交際期間は1.5年程度(1年で婚約、半年後結婚)で結婚して3年ちょいってところだけど、本質の把握が交際より前にあったせいか交際中も結婚後も今のところ一回も喧嘩したことがないのよね。もちろん運の要素も大きいんだけど。
— ノースライム (@noooooooorth) January 13, 2019
私の親世代や、下手したら10歳上くらいの人にも理解はされにくいかもしれません。
実は、ワシもSNS婚だったりする
— タロス@ネコジャラスゾンビ (@LedTriEyes) January 13, 2019
でもおそらく「合コン」が結婚の理由として「言いにくい」ような風潮があった時のように…
- マッチングアプリ
- ナンパ
での結婚が親世代から理解されないものの、珍しくなくなってきたように…
「SNS婚」も徐々に浸透し始めると思います。
ウチもSNS婚(mixi)だけど、お互いに駄々漏れだから相手自身に呆れるってのはないな。お互いに結婚したらアホになっただけだww楽しいアホでお互いに飽きないww https://t.co/mjy3Ou2xBw
— Wak0 (@dabik0_0) January 14, 2019
SNSでのやりとりを監視することも私の性格上ないので、多分SNSをフォローする関係は向いているように思います。
もちろん、無理につながる必要はないですけどね。
一つの恋愛の形として「アリ」だな、と思った次第です。
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