本格的には、2018年の11月から開始しました。
まだ2ヶ月程度しかしていませんが、続けるためにやっていることと、副業をやりたいけど「できない」と思っていた当時の気持ちを振り返ってみたいと思います。
「本業以外にもお金を手に入れるルーツがほしい」と思っている人、でもまだ動けない人のヒントになれば嬉しいです。
本業で忙しい人が、副業をやる方法
本業を、徹底的に効率化させる
忙しいけど、それをさらに効率化させるのは「副業をするため」のひとつの手です。
2018年の「年末進行」の忙しさで本業に割く時間が増えた時、私は本当に「効率化」の鬼になってました。
そのせいで…いや、おかげで、以下のような記事を書くことができました。
- ランチなどもタイムスケジュールに組み込み、常に「時間内に注力する」を意識する
- 満腹で集中力が削がれないよう、ランチの時間と量を工夫する
- 自分が集中しやすい環境に身を置いて作業する
- 優先度の低い連絡に手を止められないために、チャットなどのツールを一定時間オフする
全て、効率化のために私がやっているものです。
これを意識することで「終わらない」と思っていた年末の仕事が全て終わりました。なんなら最終日の退勤時間よりも1時間早く終わりました。
そして、夜は副業の時間に充てることができました。
睡眠時間を削る
これも、ひとつの手ではありますが、あまりおすすめしません。
私もこれをやってしまうタイプです。が、最近はやってません。
睡眠時間を削れば当然、活動できる時間が増えるから副業の時間も自然と増やせます。
だから、2、3日ぐらいだけやるなら力技でどうにかなる方法といえます。
それよりも長く続けるようなことをすると、単純に日中ずっと眠くなります。その結果、集中して効率的に仕事できなくなるので、退勤時間も遅くなります。
まわりまわって、退勤後にやる副業の時間が取れない…ということにつながりますので、ショートスリーパーでない限り、やらない方がいいと思います。
とはいえ、そもそも本業の「忙しい」レベルが段違いだという人もいると思います。
18時間ぐらい働いて、あとの6時間を通勤時間と睡眠に充てている。本業だけで必死
ぐらいの人もいるはずです。
それが1年前の私でした。徹夜もするくらいだし、土日も出勤しないと終わらないから、本業が終わったら泥のように眠るだけなんですよね。
そして、これよりハードな人もたくさんいるはずです。
そういう人たちに、上記のような
- 仕事の効率化をしよう
- 睡眠時間を削ろう
と言ったところで、何も現実的じゃないですよね。
私も当時は
と、ほぼひがみ丸出しの意見しか持っていませんでした。
というわけで、以下は抜本的な解決法です。
転職する
正直、自分でがんばっても「副業をする」ための時間がとれないことが明確な場合、できる環境に移るしかないと思います。
本業だけでいいと考えているなら、今のままでいいはずです。
でも、本業以外に打ち込みたいものがあったり、新たなフィールドを開拓したかったりするならば、もう転職するしかないのではないかと思います。
これで私も副業ができる世界に足を踏み込むことができました。
前までは
10時出勤→徹夜して始発で帰宅してシャワーだけ浴びて着替えたらまた出勤
みたいなことをしていた日もありましたが、
転職したら
10時出勤→19時台に退勤、遅くまでやったとしても21時台
という生活に変わりました。
人間らしい生活をしながら、新しいフィールドも開拓できています。
転職する時間がない人の気持ちもわかりますが、それはさすがに無理矢理にでも割かないと、何も前進させられません。
もちろん、今の会社が大好きで、やりたいことがまだまだあるなら「仕事の効率化」を優先して試してみて副業にチャレンジするのがいいと思います。
でも、今の会社にこだわっていないなら、転職もいいと思います。
自分の働き方、人生設計にもっともフィットする選択をしてみてくださいね。
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