紙媒体の編集が、少し恋しくなってきた2

さて、前回の続きです。

長くなるので複数回に分けることにしました。

第一回はこちら!

紙媒体の編集が、少し恋しくなってきた

それでは2をスタートさせます!

紙媒体の編集でクセになるところ

最悪のテキストが納品され「もう自分でやるしかない」と追い込まれる感じがハマる

過去に、外部ライターさんに依頼をしたものの、音信不通&締め切りを大幅に破られた上に、書き途中のテキストが納品されたことがありました。

これぐらいのことはごく稀ですが、ほかにも「やっつけ感」がすごいテキストがくることもあります。

 

バックしてももう直らないことを悟ると、自分でどうにかするしかありません。一から情報を集めてライティングする必要があるので、時間もかかります。でも、面白い内容を書きたい。でもでも、そうすると時間がかかる。

 

そのため、時間を区切りながらその中で最大限面白い記事に仕上げます。

その時の、

まつもと
やばい!時間がない!

と追い込まれる感じは、結構ワクワクするんです。

 

追い込まれながらもスピーディーに書いて、時計を見ながら「よし!あと10分!」などとひとりで燃えている「集中モード」って、振り返ると「覚醒した」みたいな感じなんです。

 

覚醒した時の記憶ってあんまりないけど、あとで読み返すとちゃんと書けている。この時の満足感は中毒性が高い。ハマります。

 

手抜きのデザインが来て「どう修正依頼をするか」悩むストレスが心地よい

さて、1のときに、ラフを書いたりデザインのイメージを伝えてデザイナーさんに発注することは書いたのですが、これはその次の段階です。

依頼したデザインがこちらに送られてきたとき、ざっくりと3つのうちのどれかしらの感想が浮かびます。

  1. やった!いい感じ!完璧
  2. うんうん、合ってる。こことここ直せばいけるかな
  3. …まじ?オワッタ。大工事だ

 

3の大工事が必要な場合、さらに大きな修正が必要なので、早く相手にバックして作業してもらわないといけません。じゃないと、他のスケジュールもぜんぶ押してしまう。

でも、どこをどう直すと私のイメージしている感じになるのか…を考える時間はたっぷりほしい。

いろんなデザイン参考を眺めたり、自分で想像してみたりして考えると、あっという間に終電の時間になってしまいます。急いでデザイン案をまとめて先方に送ったり、明日に持ち越そうと決めたりして帰ります。

 

そのため寝る時になると、目をつぶってもずっと

もし間に合わなかったらどうしよう。明日もデザイン修正の依頼しなきゃいけないページが多かったらどうしよう…。しかもライティングの時間もほしいのに。

とずーっと「タラレバ」的な無駄な心配をして眠れなくなります。本当に苦しいです。

 

でも、一方でスリル感もあるから変に高揚しているともいえるんです。我ながらこわいですね。

そしてそのスリルをどうにか突破すると最高に気持ちがいい。ますますこわい。

印刷所から「どうですか?」と催促されると、ストレスで眠れないけど「キター!」ってなる

さて、デザインやライティングが終わったものの、全体的にスケジュールが遅れていたり、修正や校正に手間取ったりすると、締め切り(校了)日をオーバーしてしまうことがあります。

もちろん基本的にはスケジュールは守る精神なのですが、時に1日、2日くらいオーバーしてしまうことがありました。とくに連休前だと、印刷所も「はやくくれ!」という催促が強まります。

 

そのため、催促の連絡として

会社の電話の表示欄に「◯◯印刷」と出るだけで

まつもと
うわ!出た〜!

と完全におばけ扱いをします。

 

そこで「今日中に送ります」とか「明日の午前中には」とか、時には「ちなみに先に◯Pまでデータ送るので、残りは明日の17時でもいいですか?」などと交渉をします。

ただしそれすらも後ろにずれ込んで催促される日が続くと、これまた眠る時に「明日の12時までに間に合わなかったらどうしよう」とタラレバで脳内が埋め尽くされるわけです。そして不眠。でも次の日は早く起きる…という悪循環に陥ります。

 

でも、印刷所からの催促も「祭りが来た!」みたいな謎のワクワク感があるんです。血が騒ぐというかなんというか…。一種のイベントみたいになるんです。

そして、印刷所の人の「はやくしろ」と、こっちの「スケジュール延ばして」をいい具合に打診する攻防もちょっと楽しい。校了前の風物詩みたいに感じてしまいます。

 

この辺の作業はそもそも締め切りが守れていないので、なにも威張ることはできなせん。でもやはり「紙ならでは」であるこのやりとりがちょっと懐かしい。恋しい。

 

 

 

次の3でまとめ終わります!

紙媒体の編集が、少し恋しくなってきた3

 

ではまた。

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