27歳。
茨城県の私の地元のあたりでは、この歳になるともはや結婚していない人のほうが少ないかもしれません。
第一子が生まれているor妊娠中…ぐらいの人がボリュームゾーン。もちろん、何人も出産している人もいます。
現在、「結婚」には多様なかたちがあるとはいえど、田舎にはまだまだ多様性は浸透していません。
年頃の人は全員結婚する→出産するのが当たり前という認識があります。
27歳独身女性は「結婚したがっている」と思われている

地元・茨城の田舎では、私ぐらいの歳の人はみんな
猛烈に「結婚したい」と思っているのにできない人
だと思われています。
だから親にも
と言われるんですね。
私は一言もそんな願望言ってないんですけど、そう思われているんです。
すごくしんみりとした感じで、いかにも「かわいそうな人」だと扱われているような空気感で。
実際わたしは
ぐらいの考えだったので、本当になぜ私の意見を全く聞かずにそんなことを言われるのかわかりませんでした。
完全に押し付けられただけだと感じてしまいます。
近所や親戚は挨拶がわりに「まずは結婚の話」をする
さらに近所や親戚の人は、ことあるごとに
と探りを入れて来ます。
これに対してはいちいち本当のことを言ってしまうと噂が近所中に広まってしまうので
あたりを使ってやり過ごしています。
ただ、あまりになんども結婚の話をしてくる人がいたので、その人には正直に
と伝えました。それから1年以上経っていますが、結婚についての話題を出されたことはないです。
結婚話をブロックする方法としては、有効かもしれません。
結婚の話ばかりだと、娘・息子は「実家に帰りたくない」と思う
このように、実家に帰ると
- 親
- 近所の人
- 親戚
など、色々な方向から自分の結婚観を無視したプレッシャーをかけられるので
となるんです。
「たまには帰ってきなさいよ」と、なかなか帰省しない娘・息子に文句を言っている人は
この辺が原因というケースもあるはずです。
電話やLINEでなかなか連絡がとれない場合も同様の可能性があります。
私が楽しいと思っていること、今頑張っていることにはまるで耳も貸さず
いつも「結婚」「結婚」と言われると、「親は私のことを全然見ていない」という印象をつよく感じます。
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