なにかに挑戦したいとき、どうしてもネガティブな気持ちが出てきませんか?
私はすぐ後ろ向きなことを考えてしまいます。
- 今さら遅いんじゃないの?
- 友達に笑われるかな?
- 理由が「なんとなく」じゃ、中途半端かな?
基本的には主観的な考えというよりも、他人からの視線を気にしています。
でも、時期の早い遅いなんて関係ないし、他人の目を気にしていたら手も足も出せなくなって、薄っぺらい人生になっていまいます。
ブロガーさんたちの言葉のおかげで「チャレンジ」に貪欲になれた
「何者でもない自分」にひたすら焦っていたとき、やりたいことにいまいち一歩踏み出せないとき。
「自分の人生」を見つめ直して新たな挑戦を始めた人たちの言葉は、いつも自分の背中を強く押してくれました。
【変な目で見てくる人は、気にしなくていい】
会社員時代、私が新しいことに挑戦してると、「いいね!」って応援してくれる人と、変な目で見てくる人がいた。
会社を辞めた今でも仲がいいのは、応援してくれた子。
後者の子は、会社辞めたら縁が切れた。
色眼鏡で見てくる人のことは、気にしない。
— 世良菜津子[せらなつこ] (@sera_natsu) October 19, 2018
初めてブログを開設したとき、「人生変えたいなぁ」くらいのふわっとした気持ちだった。
だけどその1ヶ月後にやりたいことを見つけ、3ヶ月後に退職を届け出た。
ブログで人生変わるだなんて言い切れないけれど、少なくとも私はブログを始めてから人生が変わったよ。
https://t.co/XEkmVv3u9h— ユキガオ|物書き陶芸作家 (@yukigao_22) October 4, 2018
私にとってはブログもひとつの「大きな挑戦」だった
背中を押してもらって実現できたことのひとつが「ブログ」です。
個人のライターとして活動をしたいのに、なにもしていなかった私。
と焦りを覚え、先ほどのような「背中を押してくれる言葉」にモロに触発され、ブログ開設を決意します。
でも、まず何をしたらいいのか全くわかりません。
ネットで検索して出てきた「田舎フリーランス養成講座」はなんだかいろいろと教えてくれそうだと思ったのですぐ申し込みました!そこでWordpressの存在を知りました。
あとはもう、いくつもの「とにかくブログ書け」のメッセージに従うように、毎日ブログを更新しています。
【アウトプット大全】にブログのことが書かれていたけど真理すぎてビビった。
100記事、300記事、1000記事を超える前後で大きな成長ポイントがある。
最低でも3年は続けないと結果がでないから折れてはいけない。
そして情報発信者(1%)と情報受信者(99%)に分かれていく。
どちらで生きようか? pic.twitter.com/KRWUYhXRUw
— りっくん|瞬間男子🌱 (@rikkunblog) October 23, 2018
同じように悩みながら挑戦している人も多いので、Twitterはとても励みになります。
わたしの旦那もブログやってるんだけどね
Twitterとかサロンなんてやってないでブログ書け!!
って怒られるんだよね💩
まずは、記事の量こなした上でTwitterもサロンもやらなきゃだね🦍🦍三#ブログ書け#ブログ書け#ブログ書け
— ゴリラ子@ちょっとだけ異端児 (@gorillako_blo) October 23, 2018
こうして今、90日ほど更新し続けているのですが
始める当時はとっても勇気がいった「ブログを書くこと」が、いつのまにかルーティンになっていました。
最初はハードルが高かったものが、毎日続けることでハードルが下がっていく。
いや、自分が高く跳べるようになっていく。
まだまだ深堀が足りない部分も多いですが
明らかにブログを始めたころの自分よりも「考える」「発信する」人間になれました。
多くの人たちの言葉のおかげです。
今度は自分が「他人の背中を押す番」!
自分が多くのことに悩み、まわりの視線を気にしていたからこそ、「自意識」が邪魔して一歩を踏み出せない人の気持ちはわかります。
でも、自分が背中を押してもらえたことで行動し、今の生活を送れていることは正直に「よかった」といえる。
だから、「まわりの目を気にしすぎないで!やってみようよ!」と多くの人に言いたい。
その第一歩として、友達の背中を押してきました。
同い年の友達が「ダイビングの資格とろうかな。この歳でw」と、自虐しながらも誰かにほんとは背中を押してほしそうなことを言っていたので
うざいくらい強めに背中を押してきました👏むしろ押し飛ばす勢いで!
うーん。いいことした 笑— 松本紋芽(編集&ライター) (@Sta_iM) October 21, 2018
上記はメッセージのやりとりですが、その後実際に会ったとき、にこにこしながら
と話していました。
ポジティブに行動する人が一人でも増えて、とても嬉しかったです。
チャレンジしていることは全く違うけれど、仲間ができたような感覚もある。
さいごに。一歩を踏み出す勇気が出ない人へ
一歩を踏み出せた私が、なかなか行動に移せない人に言えることは
誰かに話してみよう!
ということ。
話す相手は誰でも良いわけじゃないです。ある程度信頼がおける人。
言ってみて、「いいじゃん」と言ってくれる人と、鼻で笑う人がいるかもしれません。
でも鼻で笑う人は、言わせておけばいいです。そういう対応をする人は、いつか縁が切れる相手です。あまり気にしなくていいです。
応援してくれる人の話だけを燃料にして、歩いていきましょう。
そして、その「応援してくれた」人がつまずいているとき、未来のあなたがもしかすると「背中を押す」人になるかもしれないです。
自分の周りの友達と助け合う新たな関係が始まるかもしれない…と思うだけで、なんだか楽しいことが起こりそうな予感がしますよね。
最初は勇気が必要かもしれないけれど、なにごともやってみないとわかりません。
「違う」「合ってない」と思ったらやめていいんです。あなたの責任で始めたんだから、あなたの責任でやめればいいんです。誰かに言われてはじめたわけじゃないんだし、自分の都合でバンバン方向を変えていいと思います。
さて、まずは明日、友達に「私こういうのやってみたいと思ってるんだよね」とジャブ打っておきましょう!
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