【謎の校則を押し付ける学校】未来を担う子供にどんなメリットがあるっていうの?

 

みなさんが学生の時、どういう校則がありましたか?スカートの長さ、髪の長さなど、今考えるとよくわからない決まりがいっぱいあったはずです。

それをまるで法律のように厳しく取り締まる先生の、謎の正義感。私は疑問があります。なぜなら、コンプレックスだと思っているところさえも、どうにもできずに学生生活を送っていたからです。

私の中学校にあった、ひとつの決まり「眉毛は剃ったり抜いたりしないこと」ということについて、私のコンプレックスとともに話していきます。

 

謎の校則「眉毛を整えない」

女性はもちろん、男性でも眉毛を整える人は多いはずです。眉毛のかたち、太さによって印象が変わるため、なりたい自分のイメージに近づける大事なパーツです。

私は、父親がとても毛深かったことで、眉毛がしっかり生えていました。太いし、毛量も多く、極太の眉毛が目立っていました。髪を少し短くしていると「男の子」だと思われることがとても多かったです。

自分ではボーイッシュなキャラクターとしてやり過ごしていました。でも、本当はかわいくなりたかったし、周りの人と同じぐらいの「ごく普通」の眉毛にしたかったんです。

 

でも、 眉と眉の間に生えている毛が気になって剃った人は、すぐさま先生に呼び出され「剃ったでしょ」と注意されていたようでした。

そんなことを本当にいちいちチェックされているんだ、ということが分かると、先生にいい顔をしておきたい当時の自分は、眉毛を剃ることができませんでした。

悩んでいる人は、許可をもらえば整えてもOKだった

その後、眉毛が太くて悩んでいる人は、先生にちゃんと相談して許可をもらえば、ある程度整えてもいいということがわかりました。一個上の男の先輩が実際に言っていました。

でも、私はそれを先生に相談することすらできないぐらいのコンプレックスだったので、何もできませんでした。

職業体験で保育園に行けば、子供たちに「男の子みたい」と言われ、中学2年生の時に風邪を引いて小児科にかかった時は、見た目からして男の子だと思われたようで、実習に来ていた大学生ぐらいの男の人に、上半身を思いっきりめくられて診察を受けることにもなりました。

すごく嫌でした。今思い出しただけでも余裕で泣けてきます。

 

中学3年生になると、塾に通い始めました。私が通っていたものすごい田舎の中学校とは違って、おしゃれで都会的な人たちばかりいる塾です。

私のように眉毛を整えていない人なんて一人もいなく、ビジュアル的にも明らかに浮いていました。

 

自分から周りに話しかけることもできないし、話しかけられても萎縮してしまって何も上手に話すことができませんでした。

正直この人たちも裏では「あの眉毛きもい」とか思ってるんだろうな…と考えて暗い表情ばかりでした。まったく明るい振る舞いができず、眉毛を気にするあまり自ら壁を作って、友達らしい友達がほとんどできませんでした。

 

「黒髪が自然」という謎の思考回路

高校の時は特に、黒髪かどうかということがものすごく重視されていました。地毛が茶色い友達は、頭髪検査で毎回引っかかっていたし、とても現代的な感覚を持っていた性格という先入観から、先生もその子に対して疑いの眼差しを向けていました。

でも、その人は色素が薄いし、いつも一緒にいる私から見ても急に髪の色が茶色くなったことはありません。茶色いサラサラの髪がきれいでした。

結局そういう人は地毛の黒染めをさせられたり、生徒の親が「私の娘はもともと茶色の髪です。染めているわけではありません」といった文章を作って先生に提出したりしていました。

 

学校が求める生徒像って、未来にどうつながっているの?

「従順で素直な生徒」という、先生から見て理想の生徒像のために、生徒は振り回され、悩み、私のように学生時代の思い出したくない過去を作る場合があります。

前髪が目にかかってはいけないだとか、目にかかるならピンで止める、髪の毛が肩につくようになったら耳より低い位置で縛る、など、何を目的としているのかよくわからない校則。

そりゃこんなふうにすべてを縛って、画一的なことをよしとする学校にいたら、急に社会で「個性」「独創性」「あなただけの強み」を求められても戸惑います。

学校という閉ざされた場所でのみ通用する様々なルール。生徒がいくら声を上げてもそれはすべて「わがまま」「甘え」だと解釈する先生が多いのではないかと思います。謎に正義感だけ強い「先生」という職業の人たちが、その立場の優位性を利用して、古く凝り固まった校則を疑問視することなく押し付ける学校。全然信用できません。

環境やルールが自分に合わないから転職をしたり引っ越しをしたりと、大人は簡単にできるのに、 子供はなぜか「絶対に学校に行かなければならない」「学校に従わなければならない」という考えを植え付けられています。

将来自分が子供ができても、合わなかったら学校に行かなくていいのではないかと思います。

そして、理不尽な校則や子供たちを縛りつけている枷をなるべく取り払っていけるような勇気ある大人として生きていきたいと思います。自分のように、苦しむ子供たちを作りたくないです。

未来ある子供達の、大事な時期を無駄にしてほしくない。「先生」という職業の人たち、どうか気づいてほしいです。

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