【乳がんの可能性】会社の健康診断で「異常あり」の結果。今日、精密検査を受けてきました

 

今年、久しぶりに健康診断を受けてきました。貧血なのはいつも通りなのでOKとして、乳管に異常が見つかったので、精密検査に行きました。その時の流れや気持ちなどを正直にお伝えしていきます。

「乳管内乳頭腫疑」の診断を受ける

私は、昨年は確実に健康診断を受けていません。一昨年も、もしかしたら受けていなかったかもしれません。早起きして受けに行かなければならないことがなんとなく億劫で、忙しいことも理由にして行っていませんでした。

今年は久しぶりに行ってみて、乳がん検診も受けました。

「まあ、なにも無いだろうな」との思いで健康診断の結果を受け取り、確認してみると「乳管内乳頭腫疑」の文字が見えます。乳管内乳頭腫とは何なのか、その日は全く仕事が手につかず、その病気のことばかりを考えていました。なんなら極端な考えを起こして、涙を浮かべていたほどです。

乳管内乳頭腫とは分泌物を運ぶ乳管内に発生する良性腫瘍で、自覚症状として乳頭分泌を伴うことがあり、それが血性分泌の場合もあります。乳頭近くで孤立性腫瘤として認められることが多い(中枢型)ですが、乳腺末梢にも発生し(末梢型)、この場合多発することもあります。

また管状の乳管が袋状(嚢胞状)に拡張したものを嚢胞内乳頭腫と呼ぶことがあります。好発年齢は30歳代後半から50歳代です。

引用:八重洲クリニック「女性のための健やか便り」より

健康診断の紙には「一年に一回は検査をお受けください。気になる症状が見られた場合は早めに乳腺科を受診してください」との記載のみ。無理です、もう気になってしょうがないです、このまま1年間を過ごすなんてできません。

そのため、二次健診を受けるために乳腺外科を予約!健康診断の結果を受けた日に予約しましたよ、スピード感大事です。

 

触診、エコー、そして初めてのマンモグラフィー

事情を説明すると「健診では行っていなかったマンモグラフィをとりたい」ということ、さらに、「健診でやったとはいえ、ちゃんと現状を把握しておきたいのでエコーもとりたい」とのことでした。

マンモグラフィ

マンモグラフィは胸を左右から挟むパターン、上下から挟むパターンで胸をぎゅっと圧迫するような状態で写真を撮ってもらいます。

マンモグラフィは、乳がんの初期症状の1つである石灰化や腫瘍などを発見できます。特に、早期乳がんの唯一のサインである、ごく小さな石のような石灰化を鮮明に写し出せるのが大きな特徴です。マンモグラフィは乳腺の全体像を写し出すので、左右を比較して診ることができます。また、過去のフィルムと比較することによって、組織の微妙な変化をとらえることができます。

引用:NPO法人 乳房健康研究会 乳がん検診についてより

挟まれる力が強いからすごく痛いとの話は聞いていたのですが、我慢できないほどではないです。でも確かに痛いです。

ピアスを開けた時のように、耳たぶをずっと強くつままれているような感覚が胸にある、という表現が近いかもしれません。

 

触診

仰向けになっります。先生が胸を触りながら、しこりや違和感がないかを確認してくれました。この時点では何かの現象を表す略語のようなものをほかのスタッフと話していたのでよく分かりませんでした。

略語のアルファベットが出てくるたびに、やばいものが見つかってしまったのかと怯えていました。

 

エコー(超音波検査)

乳腺用の超音波診断装置で、超音波を乳腺に当て、はね返ってくる反射波をコンピュータが画像化したものです。産婦人科で胎児を見る超音波診断装置と同じなので痛みはありません。乳腺内の腫瘤や乳管拡張などの変化を観察します。

引用:医療法人積仁会 島田総合病院 乳房超音波検査(エコー検査)についてより

ジェルのようなものを塗り、脇のあたりまで検査しました。

私が診察を受けたところでは、先生も横にいてくれて、画面を見せながら説明してくれました。触診で気になっていたところも念入りにチェックしてくれました。

そして「この黒いところは骨よ、肋骨」「でね、ここが乳腺」「この綺麗な楕円っぽいものが良性のもの」など丁寧に説明してくれました。

「乳管内乳頭腫疑」ではなく「線維腺腫」だった

エコーのときに既に説明は受けていましたが、改めて診察室に呼ばれて細かく説明をしてもらいました。すると、「乳管内乳頭腫」ではなく「線維腺腫」だったことがわかりました。健康診断の時には右側の胸の下の部分に異常がある、というのみの判断だったのですが、サイズの小さな線維腺腫も含めると、右側にも複数個、左側にも複数個あることがわかりました。

先生によると、エコーで見た楕円形で黒く見えた線維腺腫が、ガンに変わる可能性は1%程度だそうです。つまり99%は良性のままで、50歳ぐらいを越えて少しずつ小さくなっていくことがあるようです。

しかしやはりガンにならない確率が100%ではないので、注意していくべきだと話してくれました。

 

良性から悪性に変わった時の違いは?

先生いわく、良性の線維腺腫が悪性に変わった時の特徴は、エコーで見た横長の楕円形の黒いものが、縦長でいびつな丸になったり、楕円形のどこか一部がちぎれたように不自然な形になっているなどがあるようです。

今後どうしていくのが正解?健診の頻度は?

この状態だと、健康診断で毎年「異常あり」との診断を受けます。ということは、私は毎年二次健診でより詳しく検査をするべきなのか、それともじっくり経過を見ていくのであれば2年後、3年後ぐらいがいいのか、はたまた逆に頻繁にしたほうがいいのか…。全く分かりません。

今後検査はどのような頻度で考えていくといいのかを聞きました。

すると、

「まずは半年後に一度来て線維腺腫のサイズや形に変化がないかなどを見てみましょう。それ以降は1年おきに来てもらえるといいと思います。1%の可能性ですが20代の方でも乳がんになってしまう方がいるので、忘れずにまた来てくださいね」

とことでした。

乳がん検診受けよう

今のところは良性のため、とりあえずはひと安心。でも、これからずっと線維腺腫と付き合っていかなければならないんだ…と思いました。そして、ガンの状態になってから知るようなことにならなくて良かったと思いました。健康診断の内容とは実際の診断結果が違いましたが、健康診断がきっかけで自分の健康を見直すことができたのは事実です。

めんどくさくて行ってない人、体の不調を感じてないからいいや!と思っている人でも、いちど健康診断を受けてほしいです。

私もその辺は適当だし健康管理もきっちり行っていない意識の低い人間でしたが、今回のことで健康診断はバカにしてはいけないと思いました。

 

人生を後悔しないために、楽しい人生を送るためには、健康が大前提です。もちろん乳がん検診に限らず、 気になる部位、今まで一度も調べなかったところなど、意識を広げて自分の健康と向き合ってほしいと切実に思います。

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