本当の友達なのか?愚痴を通して友達との関係が分かった

 

愚痴(弱音)を吐ける相手というのはすごく貴重ですよね。私は、愚痴を話し、話される状況で、その人と「本当の信頼感があるかどうか」というのが分かるのではないかと思います。

実際に私は、自分の愚痴、相手の愚痴を通して「この人は私にとって実は大切な人じゃなかったんだ」「あんまり一緒にいたくない人なのかもしれない」ということに気づいたパターンがあります。

普段、自分の愚痴を聞いてくれる人について、考えてみてください。その人との関係は本物なのか、私が経験したパターンを元に考えていきたいと思います。

信頼関係が成り立っている間柄の場合:否定がなく受け止めてくれる

落ち込んでいる時、ひたすら話を聞いてくれる

友達とはいつでも楽しい話をしたいですが、気持ちが沈んでいる時はそれを自分の中に溜めておくこともできず、頼りにしている友達に弱音を吐きたくなる時があります。

そんな時、私に寄り添って話を聞いてくれる人、あまりに理不尽な発言でなければ否定せず「うんうん、そうだったんだ」と受け入れてくれる人。

こういう人が本当の関係ができた相手だと思っています。ちゃんと私のことを見て、冷静に受け止めてくれる。

その人の考えを無理に私に押し付けず、認めてくれることがなにより心の支えになります。

 

「行ってこい」「がんばったね」と声をかけてくれる

何か新しいことに挑戦しようとするとき、不安がつきまといますよね。緊張しながらも新しい環境に飛び込んでがんばろうというとき、私の背中をグッとしてくれるポジティブな言葉「行ってこい」「応援してるよ」を投げかけてくれると、励みになります。

 

また、自分でがんばったことがあっても、それを言葉に出して認めてくれる人はあまりいません。だから、だれかひとりでも「そうかそうか、頑張ったね」と、私のことを肯定的に受け止めてくれる人がいるだけで、ふさぎ込んでいた心が解放されたような気持ちになります。

どちらも、今の私の状況を見て、寄り添ってくれている状況です。 「こういう時はこうする」というマニュアルに沿った返答ではなく、苦しみもがきながらがんばる「私」に目を向けてくれていることが、相手から伝わります。

 

しかし、このような友達ばかりではなく、愚痴を言うことでその人との今後の関係性を考えられなくなるようなこともありました。そういう人の特徴も考えていきます。

 

信頼関係が成り立っていない間柄の場合:私(相手)を全く受け止めていない

ポジティブな言葉がひとつも出てこない

口を開けばネガティブな発言をする人。とても苦手です。がんばっていることや、夢中になっていること、もちろんそれに向かって努力して失敗したり苦しんだりしているのは構わないんです。でも、何もしていないのに愚痴ばかり言う人の場合は、さすがに私も受け止めきれません。

 

ポジティブな人は、新しい環境に飛び込む私に「行ってこい」「応援してるよ」と言ってくれるのに対し、「明日から辛いね」「とうとう始まってしまうんだ」「私はそういう風にがんばれないなー」というようなコメントになってしまいます。

そうすると、 前向きに動き出そうとしているのに、急に引き止められるような、立ち止まらせられるような感覚に陥ってしまいます。

せっかくの自分のポジティブな考えが急に後ろ向きになってしまうんです。ネガティブな言葉に私自身が引っ張られてしまって、なんだかため息が出てしまいます。

 

私(相手)を見ていない。「自分」だけを考えている

愚痴に限ったことではないですが、全てにおいて「自分がかわいい」という考えが出過ぎてしまうと、 会話のキャッチボールが成り立ちません。

どこにでもいると思います。何でも自分の話に置き換えてしまう人。

私が話した言葉のどこかに、 その人がピンとくるワードが入っていれば、そのワードだけをピックアップして、いつのまにかその人のターンになってしまいます。

 

その人は、 まるで私との会話を楽しみにしているように見せて、 自分の話をいっぱいしたいだけなんです。

もちろん、相手が悩んでいれば、聞いてあげることも大切です。しかし、こちらが悩みを話しても結局いつのまにか話がすり替えられてしまう場合、もはやそれが基本の状態だとすると、それは私のことを全く見ていない人です。

相手は自分が大切なだけで、私のことなんて全く興味ありません。

 

ネガティブな発言の人とはさようならをする

どんなに関係性が長くても、どんなに「なんだかんだ腐れ縁だからなぁ」と思っていても、ネガティブな発言をして自分自身の気持ちにプラスの影響を与えない人とは、さようならをすることにしました。

一生のさようならではないかもしれませんが、自分の生活に影響を与えない程度の距離をとっています。

楽しいことをしたいなら、楽しいことにチャレンジしている人、楽しいことに前向きな人と一緒にいるのが一番ですよね。

なりたい自分、自分にとってストレスのない生活をするために、身の回りの人間関係を一旦冷静に見ることはたいせつだと思いました。

 

愚痴を通して、自分の周りの本当に大切な人を改めて認識することができました。

みなさんも、愚痴を話されるとき、話しているとき、自分や相手の言葉がちゃんとキャッチボールになっているのか意識してみるといいと思います。

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