夏フェスに行けません 。「日光アレルギー」が抱える イベント&旅行の問題

 

「日光アレルギー」と聞くととても重篤な病気だと思うかもしれません。

私は日光アレルギーを持っていますが、日常生活には支障がない程度です。

普通の格好で出勤しますし、ショッピングをしてランチするぐらいなら完全防備をすることなく出かけても問題ありません 。

 

でも具体的に、どういう時に辛くて、皮膚にどういう反応が現れるのかわからないですよね?今日は日光アレルギーについて少しでも理解して、周りにそういう人がいたら気遣ってもらえるように、との思いを込めて書きます。

 

どういう時にアレルギー反応が起こるの?

 

最近は下記のようなときに、アレルギー反応が起こりました。

  • 夏の海に出かけたとき(1時間程度)
  •  夏に外を歩いたとき(30分から〜1時間程度)

ちなみに、海では荷物番をしていただけなので、日傘、アームカバー、ストール、長袖、長ズボン、さらに頭から肩にかけてバスタオルをかぶるという完全防備ぶりでした。

外を歩いたのは、観光スポットから観光スポットへ向かうのに、あえてバスに乗らずにぶらぶら散歩していたからです。その時は帽子をかぶっていただけで、上は半袖、下はデニム、足元はスニーカーでした。

 

ちなみに初めて日光アレルギーを発症したのは、高校生の時に体育でテニスをやった日。 授業の50分間に浴びた日差しでやられましたた。

じゃあ実際どんなアレルギー反応が起こるの?

 

人によって違いがあるのかもしれませんが、私の場合は下記のような順番で反応があります。

日差しを浴びた当日の夜

  1. 顔が熱っぽい。触ると熱い
  2. 顔が痒くなる
  3. 肌がザラザラしてくる
  4. ザラザラがパワーアップして凸凹になってく

次の日

  1. 自分が誰なのか分からないぐらい顔が腫れる
  2. 治るまで3日〜5日かかる

 

これは例えば、肌がザラザラしている状態までいくと、熱っぽかったり痒かったりする症状がなくなるというわけではありません。症状がどんどん追加されていくようなイメージです。

だから当日の夜寝る時は、熱っぽいし触るとザラザラ凸凹で、ずっと痒い…という感じです。 「明日腫れるのかな、腫れないよね、今日めっちゃ顔冷やしてたもん」と暗示をかけて眠りにつきますが、いつも期待通りにいきません。

 

特に、発症した時が高校生の時なので、次の日学校に行くのがすごく嫌でした。

さいわい、私の顔を見て馬鹿にするような人はいませんでしたが、少しでもまぶたの腫れをごまかすために、数日間は眼鏡をかけて通いました。

 

日光アレルギーを持っている人が行きにくいところは?

毎日の通勤通学などでは問題がなくても、特に日差しが強い夏、屋外に1時間以上いるようなことがあるとアレルギー反応が出る…。だから、アレルギーを持っていない人に比べて気を付けなければいけないこと、行かないほうがいいところがあります。

行きにくいところ=日差しを浴びる可能性が高いところ

  • ハワイ、バリ、オーストラリア…など
  • 日中のお祭り
  • 夏フェス

リア充感が満載な要素が全てはじかれます。ハワイなんて怖くて行けません。しかも、長袖長ズボンの完全防備で行ったら、一緒に行った人も楽しめないんだろうな…と思います。

夏フェスは、日光アレルギーになってからも行ったことがあります。服装は完全防備だし、帽子もかぶって目から下の顔面はタオルを巻いて隠しました。それでもダメでした。

だから、海に行くのは朝日が出るころか、日が沈むころ以降。「(日中)はしゃぐ場所」というよりも、「のんびり散歩するところ」という感じになっています。

「日焼けしたくない」という言葉の裏側に日光アレルギーという事情があるかも

 

これまで見てきたように、私の場合の日光アレルギーには

  • 30分、遅くとも1時間程度外にいると発症する
  • 顔が熱くなり痒くなり、でこぼこになって腫れる
  • 日中のお祭りや夏フェス、バカンスには行きにくい

という事情があります。

 

だからバーベキューをするときや、屋外に少し出ていなきゃいけないときには、他の人よりも「紫外線対策を念入りにしている人」に見えます。

するとふと疑問に思った人が「なんでこんな暑いのに長袖着てるの?」と 聞いてきます。

でもいちいち説明していられないですし、重い病気だと受け止められかねないので基本的には「日焼けしたくないじゃん」と言ってごまかします。

 

みなさんのまわりにも、私と同じように本当のことを言わないけれど

実は日光アレルギーの人がいるかもしれません。

 

日光アレルギーではなくても、肌が弱くて似たような症状が現れる人もいるそうです。

 

だからサンバイザーを使っていたり、いつでも日傘をさしていたりする人のことを

「美白に必死かよ」と決めつけてバカにしないでほしいです。

 

実は体質で悩んでいる人もいるかもしれないので、頭の片隅にでもこの日光アレルギーのことを入れておいていただければ幸いです。

 

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