【月一読書会に参加した感想】インプットとアウトプットの繰り返しで 「ただ読む」よりも格段に内容を理解できる

 

私は今日、マスオさんという方が開催している「月一読書会」に参加してきました。これを知ったのは、私がTwitterでフォローしているユキガオさんというかたが拡散をしていたからです。

ユキガオさんのツイートに日々考えさせられたり共感したりしていたので、「その人がレコメンドするものなら行ってみよう」と思い、参加してみました。また、自分の周りの友達がほとんど固定になっていたので、新しい環境に身を投じて、新たな視点や自分を見つけたいと思っていました。まさにベストなタイミングでした。

今回は、ひとりで初参加した読書会の内容と、私が個人的に感じた「月一読書会のいいところ」を話していきます。

月一読書会のいいところ1

自分が持ち寄った本について説明:今何に自分が飢えているのか把握できる

読書会では、小説以外で自分が読んだことがない本、ほとんど読んでいない本を1冊以上持って参加します。(持っていかなくても大丈夫なようですが、持っていくほうがいいと思います。)

そして、それぞれが持ち寄った本を机に並べながら、自分がなぜこれを買った(手に入れた)のかを簡単に話します。

私は、コピーライターの梅田悟司さんの本「きもちを言葉にできる魔法のノート」を持っていきました。

そうすると、今自分が手に入れたい技術、また、自信がない部分が分かります。本を買うときは、その本に書かれている内容を知りたい・学びたいという心理がはたらいているはず。

だから、この会で、この本を選んだ理由を初めて言葉にしてみて、私は

  • 心の中で溜まってしまってうまく言い表せない感情を表現したい
  • 仕事のなかで、もっといい文章があるんじゃないか、と悩むのをやめたい。すぐハマる言葉を見つけたい

と思っていたことに気づけました。

月一読書会のいいところ2

インプットとアウトプット:黙々と読むよりも内容や要点が頭に入る

この2時間は本をただ読むのではありません。まず、お互いが持ち寄った本のなかから1冊を選びます。私はマスオさんが持ってきた、CAMPFIRE・家入一真さんの「なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。」という本を選びました。

 

その後の流れはこうです。

  1. 自分が選んだ本をパラパラめくり、ふせんに、その本に書かれている内容に関する質問を書く
  2. 質問を書いたふせんは本の最初のページ(表2P1)の部分にどんどん貼っていく
  3. 時間が来たら、その本を次の人にまわす
  4. 自分のところにまわってきた本を、また読みながら1~2の作業をする
  5. 本が全員にまわりきって、最初に選んだ本(今回の私の場合は家入さんの本)が自分の手に戻ってきたら、貼られているふせんを確認
  6. ふせんを一枚の紙に並べ、似たような質問を同じ位置にまとめたり、カテゴリに分けたりして整理する
  7. ふせんに書かれている質問のこたえを、本をパラパラめくりながら探し、見つけたら紙に書く
  8. 時間が来たら終了!
  9. 質問&自分がこたえだと思うことについて口頭で発表する

 

短時間でいくつもの本についてインプットし、ふせんにアウトプットしたあと、みんなから寄せられたふせんの質問と照らし合わせながら、家入さんの本についてもう一度インプット。最後はこたえを記入&発表でアウトプットをする。インプットとアウトプットの繰り返しです。

とくに、ふせんに書かれた質問には、自分では気付かなかった部分や、ものごとについて深く突っ込んでくる内容が書かれているので、自然と視野が広がります。

そして、そのあと口頭で話すということは、本の中の話を咀嚼して、自分の言葉にする必要があります。

だから、ただ「ふーん」と読むより脳の中での作業が何段階も必要。脳をフル回転させて、理解する工程をいくつも踏むので、ただ黙々と読書するよりも、内容を自分の思考に落とし込めています。

月一読書会のいいところ3

考えや意志の共有:自己肯定感とモチベーションも上がる

読書に関する作業だけではなく、最後には、今回読書会をやってみての感想と、今月の目標を宣言する時間がありました。

感想では、読書会自体のことや、今回の本の内容とリンクするような体験談を話しました。それを受けて他の人もコメントをしてくれるので、「ひとの意見を受け入れる」という環境が備わっています。やはり、否定されるよりも、理解してもらえるほうが嬉しいですから、自己肯定感が高まるような瞬間がありました。

自分なりの意見を言ってOK、間違いとかはない、という空気感が最高に心地よかったです。

また、小さなことでもいいから目標をみんなの前で宣言することで、自分へのプレッシャーにもなります。「言ったからにはやるぞ」と思いますし、ほかの人が応援してくれるだけでモチベーションもぐんと上がります。

私は今続けているこのブログを、今月毎日更新し続けると宣言しました。

月一読書会のいいところ4

主催者のマスオさんの人柄:ひとりで初参加でも疎外感なく楽しめる

ひとりで初参加なので、最初はちょっと不安でした。しかし、マスオさんは、ほかに参加した方のことを私に紹介しながらも、なごやかな空気を作ってくれました。緊張しすぎない話の振り方をしてくださったので、「こういう質問って変なのかなぁ」「全然こたえが見つからないけど大丈夫かな?」といった考えも全部払拭されました。

▲マスオさん

(ブログに載せると言ったら、写真を撮らせてくれました。にこやかな表情をキープしてくださり、ありがとうございます!笑)

そして、参加したほかの方も優しく私の発表を聞いてくれたおかげで、初めての場でも萎縮せずにいられたと思います。

 

月一読書会のいいところ5

休日のスタートダッシュ!:寝て過ごして無駄にしがちな時間にフル稼働できる

10時からはじまった月一読書会に参加して、普段はまだ王様のブランチをすっぴんで見ているような午前中からバリバリ動くことができ、休日のいいスタートが切れました。考える・書く・話すの凝縮した2時間を送れるので、充実感はもちろん、他の参加者の価値観に触発され、より活動的な思考回路になります。

今日他の方が読んだ本で出てきた、「世の中、新しい環境に身を置いて進化をしていく人と、身を投じずダラダラ過ごしてなにも変わらない人の二極化が起こるのでは?」といった意見にはまさに同感です。

「いかに進化していくか」を考えて行動しようと思いました。

なにか新たな世界に足を踏み入れたい人には、この月一読書会、とてもいいきっかけになると思います。

そして、複数人を集めて、有意義な時間を作るべく進行してくださったマスオさん、ありがとうございました。人を集めて何かをやり遂げるのって、相当な労力がいります。「いろんな人と出会えて楽しい」だけでなはいはずです。でも、少なくとも私は、自分ではたどり着かない気づきを得て、充実した時間を過ごすことができました。

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