入社して「できないやつ」って思われるのが怖い?じゃあどうする?

 

私は、新卒で入った会社も、その後入社した出版社も、最初の数ヶ月は常に「使えない」「できない」と思われていたいたらどうしよう?と不安になっていました。

 

みなさんのなかにも、バイトや転職で新たな環境に飛び込んだときに

  • 覚えられなかったらどうしよう
  • 要領悪いと思われているんじゃないか
  • この質問したら「低レベルだ」って思われないかな?

と怯えている人や、過去にそうだった人がいると思います。

 

でも大丈夫です。

 

 

最初からできる人なんていない!できない、分からないがふつう

電話のとりかた、トークの仕方、資料のつくりかた、会議でのプレゼンの仕方など、会社員にはいくつもの作業があり、それを覚えないとなかなか仕事が進みません。

 

でも、なんでもスマートにこなしている先輩も、最初のころは右も左もわからない人だったはず。みんな、空気の凍るような発言をして失敗したり、突拍子もないことをして上司をびっくりさせたり…という経験があります。

 

じゃあなぜ自分はできないのか。それは、自分が初めて直面する経験だからです。

 

私は新卒入社した広告代理店で、電話に出ても会社名が聞き取れず、聞き返してメモがやっと取れたと思ったら今度は社内の誰宛なのかを忘れてしまうということがなんどもありました。「スカイスカイ」という会社だと聞き取って専務に電話をつないだら、「歯科医師会」だと言われ、大きなフロアで恥をさらしたこともあります(笑)。

 

その頃の私に何か言えるとするならば

 

だって初めてなんだもん、しょうがないよ!それ当たり前

 

と言って励ましたいですね。仕事として電話対応をすることが学生時代のバイトでもなかったから、そりゃこうなります。

 

でも、「できない」の開きなおりも最初だけです。

 

 

今できなくても、これからできるようになる。「今に見てろ!」

自分が「できない」ということを認められたら気持ち的に楽になるかもしれませんが、現状ほんとうに「できないやつ」でしかないので、努力はもちろん必要になります。

 

ただ、最初のうちは「分からない」が当たり前。自分で調べても分からなければ、どんどん上司や同僚に質問していいです。すごく初歩的なことを聞かれても、上司はどうせ「あ、その辺から分からないのね」と思うくらいです。むしろそこで聞かないで進んでしまうと、後々「あいつは分かってるようでズレてるな」と思われるような実態をおかしてしまう可能性があります。

つまり、のちのち自分が苦しむことになりかねないということです。

 

すごくプレゼンが上手な先輩と比較して悲しくならなくても大丈夫です。経験が違いますし、新人の自分に対して、まわりの人はその先輩と同等のプレゼンを求めてはいません。

 

分からないことやできないことを、周りに聞いたり自分で調べたりして少しずつクリアにしていって、できるようになればいいんです。

 

 

教えてもらえることは楽しい。自分がますます成長する!

2社目の出版社で、初めて雑誌のラフを切ってライティングをしたときがありました。上司にいちど提出し、次の日にバックしてくるまでの間はドキドキです。

 

最初こそ「あー今ごろ見てるのかな、支離滅裂な文章だと思われたかな、センスない写真選んだとか思われてるだろうな」とオールネガティブな考えをしていました。でも、バックされた赤字を見て自分なりに考え直したり、赤字のコメントの意味を聞きに行ったりしていくうちに

 

  • 見出しと本文の内容が合っている
  • なるべく一文を短くして読みやすくなっている
  • 表記が統一されてる
  • 事実を調べ尽くしたといえる
  • 同じ形容詞を多用していない
  • 誤解を与える表現をしていない
  • テーマの魅力が伝わっている

 

などの基本的なところを自分でもチェックし、(自画自賛ですが)完璧だと思える内容に仕上げて提出できるようになりました。さらに「今度はどんな赤字が書いてあるかな?」と、アドバイスが楽しみになってきます。

そのアドバイスを参考にしながらリライトすると確実に良い文章になっていくので、「また成長できるじゃん!私の伸びしろどんだけ?」とさらに自画自賛しながら仕事ができます。

 

もちろん、上司が自分と向き合ってくれる環境が整っていないと難しいです。でも、よっぽど人格が曲がっていないかぎり、こっちから相談したり、「確認してほしい資料があります」とお願いしたりすればたいていの人は寄り添ってくれます。

 

そして、頼られると意外と嬉しいものです。

 

 

 

上司(などの周りの人)は成長の道具だと思って、「使ってやる」ぐらいの感覚で相談してみてください。

そうすれば少しずつ自分に合ったやり方が見つかって、スムーズに仕事が進行できるようになると思います。

 

 

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